大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

太古の引き寄せ法則!インカの時代から伝わる願い事が叶う砂漠の石

インカの時代から南米で使われている「願い事や夢を叶えるための石」モクイ・マーブル(Moqui Marble)と、古来から伝わるこの石を使った願望達成法をご紹介します。

ウィーンに所在するオステオパシー大学院のラファエル先生は、今回日本に来日される前に南米に渡りそこで教鞭をとっておられました。

チリ、アルゼンチン、ブラジルの生徒さん達もフィシオエナジェティックを有効活用して日々の診療に取り入れています。

南米はまだまだ美しい自然がいっぱいの魅力的な場所。ラファエル先生は毎回レクチャーの後の旅行も楽しまれているようです。

今回は、アンデス山脈の麓にある砂漠を訪れたとのこと。その砂漠は、ちょうどサバーンという地域とアンデス山脈の間に存在しているそうです。

私のために、砂漠からのお土産と、それにまつわるお土産話しをもってきてくれました。

 

原住民が暮らす砂漠で生まれた石

 

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photo by 大道

その砂漠地帯では、未だにインディアン・原住民が昔ながらの暮らしをしています。

砂漠に住む彼らが、何かを願う時に必ず使う「石」があります。その石はモクイ・マーブル(Moqui Marble)という砂漠の石。

丸い形をしている石と、宇宙船の様な形をした石の2種類が存在しています。どちらも自然が生み出した芸術であり、天然でこのような形をしています。

 

これら2種類の石は丸い方を「🙎‍♀️女性(陰)」、宇宙船の形を「🙎‍♂️男性(陽」として、2つの石がペアーで使われているのです。

 


モクイ・マーブル
(Moqui Marble)の中心部分は砂岩、外側がヘマタイト(赤鉄鉱)の殻で覆われています。(他の地域では、シャーマンストーン、サンダーボールと呼ばれることもあるそうです)

 

 

インカの時代からある石の正体は?

 

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石が移動した跡がつく

この石と石を使った風習は、インカの時代からあると言われていて、その昔は呪術的な目的でも用いられていたみたいです。

アンデス山脈だけでなく、他の砂漠地域でも見られる石なんだそうです。

不思議な事に、なんと
この石は動くんです! だから、ウォーキング・ストーンとも呼ばれています。石が動いた形跡が砂に線状に残るので、「歩いた」という表現が用いられるわけです。

もちろん、虫みたいにトコトコ歩くわけじゃないですよ。

ツーっって、少しづつ動いていくのだけれど、砂漠にある石なので砂の上に動いた跡がつく。その線で石が移動したことがわかるのです。

「磁気を帯びているから動くのではないか?」という学者さんもいたそうですが、そうではないということが分かりました。

じゃあどうして動くのか?については、未だに科学的に解明されていないそうです。

アンデス山脈の麓の砂漠にて原住民との会話

 

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円盤型が男性(陽)で、丸が女性(陰)の石

ラファエル先生が、願い事をする時に使うペアーの石を売っていた先住民に、「これは何ですか?」と質問してみたら、その人はとっても驚いて、「ヨーロッパにはこの石はないのか!?」と逆に聞き返されたそうです。

先住民の方々はヨーロッパに行ったこともないし、情報もあまり入ってこないので、他の国の人がどういう暮らしをしているのか知りません。

ラファエル先生はさらに「その石で何をするの?」とその先住民に聞いたら、逆に「え!?」「ヨーロッパでは願いごとをする時にどうしてるんだ!?」「この石は、
願い事をする時に使うんだよ!!」 と、びっくり眼で聞き返されたそうです。

そして、説明してもらいわかったのは、その石は願い事を叶えるためにはどうしたらいいか?のヒントをビジョンで受け取ることができる石だ、ということ。

願い事をするときにビジョンを見るための石だったのです。

 

願い事のための石モクイ・マーブルの使い方

 

インカの時代から使われているならば、まさに太古の引き寄せの法則ですね。

モクイ・マーブル(Moqui Marble)の石は、2つペアーで使います。 一つが陰(女性)で、もう一つが陽(男性)の石です。

先にも書いた様に、
丸い石が女性宇宙船型の方が男性になります。


<STEP1>
石を2つ同時に両手に包みながら、願い事や、知りたい事、それからどうしたらよいか?答えを受け取りたい、など、具体的なことを静かに考えます。

<STEP2>
すると、どちらか一方の石から発信が感じられます。わかりやすく言えば「エネルギーがより発火する」感じです。

<STEP3>
次に、気になったり発信が感じられた方の石だけを両手で包み込みます。(もう一方は置いておく)

<STEP4>
しばらく心静かにしていると、何かのビジョンが現れてきます。その映像が、質問したことへの答え、というわけです。

 

これが、インカの時代からシャーマンや原住民たちに用いられてきた「願い事を叶えるためのビジョンを視る方法」なのだそうです。

アンデス砂漠の原住民からラファエル先生が伝授された使い方を、教えていただきました。

インカの時代から伝わる願い事が叶う砂漠の石(モクイ・マーブル)をお土産にいただいて、なんだか太古から夢とロマンを運んできてもらったような気分になりました。

とっても嬉しいです。

どんな
夢を叶えようかな!ドキドキ... これからいっぱい活用してみます。何か発見があったらおしらせしますね!