たかがカーテン、されどカーテン.....
「カーテンの模様や色によって、マインドが変化する」と聞いて、どう思われますか!?
部屋にはカーテンはつきものです。無いと外から見られてしまうし、太陽光を遮ったりするためにも必要です。
でも、窓がいくつかあるのでカーテンを揃えるにはお金がかかることもあります。だから、仮住まいだったりすると、安さで選んだり、適当に選ぶこともありがちですよね。
少ない予算でカーテンを選ぶにしても、どんな模様や色がマインドにどう影響するのか!?を知っていれば、予算内でその部屋の使用目的にあったカーテン選びができるのではないでしょうか!?
*暮らしの心理学🐒関連記事⇨ カーテンの模様で意識やマインドが変わる!?集中したい部屋とリラックスしたい部屋で使い分ける方法
カーテンの模様で意識が変わる
ここからは、具体的にどんなカーテンの模様が、どのような心理的影響を与えるのか?について解説していきます。もちろんこれは占いや言い伝えの様なものではありません。
視覚から入ってくる情報によって、脳がどのように反応するか?その結果、マインドにどんな変化があるのか?ということです。
縦縞のストライプのカーテン
縦縞のストライプ:
・向上心
・素早い対応
・コミュニティーを意識する
周囲の人たちのことを考えたり、思いついたことにすぐ着手する意識が生まれやすいため、勉強部屋には適していないと思います。政治家の部屋にぜひ使ってもらいたい模様ですね!
寝室には向いていません。リビングには良いですね。
水玉模様のカーテン
水玉模様:
・誰かに助けてもらえるという感覚
・計画・プロジェクトを遂行する
・創造すること
丸の模様がついたカーテンは、創造的なマインドになるでしょう。計画したり想像したりする意識が生まれます。学校へ上がる前の子供部屋には良さそうですよね。
書斎や勉強部屋には向かない模様です。リビング、キッチン、お手洗いなどにはオーケーです。
横縞のストライプのカーテン
横縞のストライプ:
・自分の深い英知に触れる
・瞑想的な意識状態になる
・落ち着いた感覚
横のストライプを目にしていると、変性意識に入りやすくなります。瞑想ルームとかヨガスタジオには良さそうですね。外でバリバリに働いた後にこの模様を見ると、マインドを落ち着かせることができるでしょう。
精神的に鬱っぽい人にはNGの模様です。意識が深くなりますます内にこもってしまうからです。
ダイヤ型の模様のカーテン
・ひらめき
・自己表現
・知名度や名声に関わるアイディア
書斎には比較的向いている模様です。特に、表に出ている人の事務所などにはいいでしょう。意識がシャキッとする模様です。
慈悲活動のオフィスなどには向いていません。休息をとる部屋にはNGです。
不定形の柄(植物の模様など)
不定形の柄(植物の模様など):
・人生の道について考える
・行程についてのアイディア
・深い感情に触れる
デザイン事務所に向いています。リビングにも良いですね。
合わない部屋はあまり無い模様です。ただ、気分が落ち込みやすい性質の人の自室には使わないほうがいいかもしれません。
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形を視覚情報が受け取る
何かの模様が目に飛び込んできた時に、人の意識やマインドが変わるということは、マーケティングの世界ではよく知られていることですよね。
女性向けの商品を作るなら『丸っこい形』にこだわる!とか、男性に売りたい商品なら『四角っぽさ』を演出する、などです。
お部屋のカーテンについた模様は、いつも目にすることになるわけですから、視覚情報が日々刺激を受けるようになります。
例えば、お子様の集中力について問題があるならば、勉強しているところのカーテンの模様をチェックしてみてはいかがでしょうか!?
以前、テレビにカリスマ風水師の人が出演していて、彼女の書斎が映し出されたのですが、赤くてダイヤ型の模様のカーテンを使っていました。さすがですね!
(色については、別の記事でまたお話しさせていただければと思います。)
特に気にしたいのは、休むお部屋のカーテン模様です。
ゆっくりと休息をとるために邪魔をする模様は避けた方がいいですね。
お子様の自室は、勉強に集中することと休息とを兼ねているので、その辺りも考慮したいところです。
今度、カーテンを選ぶ時に、ちらりと思い出していただけたら嬉しいです♪
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