大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

ゆずの季節はたっぷりのビタミンをとって、柚子湯でうっとりアロマ芳香浴 


お庭でゆずを収穫したので、いろいろ使いました。

暑かった夏の間は、レモンとかライムを炭酸水に絞って、ちびちび飲んでいました。

秋からの “すっぱ美味しい果汁” は、ゆずに変わります!!(ゆず・ユズ・柚子)

ゆずの季節の到来ですね。

ゆずポン酢、ゆずのホット蜂蜜、ゆずジャム、ゆずの皮の砂糖漬け、ゆず水、いろんなことに使える果実です。

 

この写真↑は、10日ほど前に撮影したもの。まだグリーンです。この時も一つ食べてみたのですが、橙色になったゆずより、グリーンのゆずの方が酸っぱ味がより激しかったです。

私は個人的に、グリーンがかった時期の果汁の方が好きです。苦味や酸っぱ味が強いですが、風味がとてもフレッシュなのです!

我が家のゆずは、『多田錦』という品種です。

同じゆずでも、さまざまな品種があります。植木屋さんのイチオシお勧めということで、多田錦を選びました。

通常、スーパーで売っているゆずより、ひとまわり小さいサイズの実がなります。

だけど、果汁がものすごく多いのが特徴なんです。

多田錦は、実の外皮が薄く、種無しの品種。そのぶん果汁が多くなるのです。

でも、枝に鋭いトゲがあります。注意して扱わないと怪我をするぐらいに大きなトゲです。

こちら↑の写真をご覧ください。

ゆずにボツボツと傷があるのが見えますか!?これは、枝についている鋭いトゲによって、できた傷。

枝が風に揺れて、自然に実にトゲにあたってしまうのです。

農家さんで育ったゆず達は売り物なので、トゲで傷つかないように工夫しているのでしょうか!?もしそうだとしたら、結構大変な作業なんじゃないかなと想像します。

下の写真↓は収穫したゆずです。

枝に鋭いトゲがついているのが見えます(通常は、これよりもっと大きなトゲなのですが)。

葉の大きさと比べると、この品種のゆずが小さいサイズなのがよくわかります。

非常に皮が薄いのが特徴です。

カットすると、こんな感じ!タネがないのです(たまに一つぐらい入ってることも)。

小さい実でも、果汁が豊富であれば問題なしです!


実が小さいので、レモン絞り器は使いません。

皮が薄いので、指でむぎゅーっと絞っただけで、たくさんの果汁がとれるのです。

 
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ビタミン・ミネラルが豊富なゆず

 


🍃ゆずに含まれる栄養素

・リンゴ酸
・クエン酸
・酒石酸

がたくさん含まれています。

皮にはビタミンCが多く含まれていますので、捨てないで食します。無農薬で育てているので、外皮まで食べられますが、この品種は皮が薄くて美味しいのです。

果汁には、

・カリウム
・カルシウム

も含まれているので、豊かな栄養補給になります。


ゆずが収穫できる秋から冬にかけては、人にとって、ゆずの栄養素が必要になってくる季節なんじゃないかと思えてなりません。


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果汁を楽しんだ後は、アロマ芳香浴


皮を食べるか!?それともお風呂に皮を浮かべてアロマ芳香浴(柚子湯ですね)をするか!?

迷うところです。

ゆっくりと入浴できる余裕がある時は、やはり柚子湯を選ぶことが多いです。


その時、お風呂の湯に果肉が散乱してしまうと、風呂釜を痛めてしまうことになるので、あるものを使います。

これ↓『ストッキング素材水切り袋』です。



この中に、ゆずの皮を入れて、口を結わいておけば、お風呂の湯に果肉が混ざってしまうことがありません。

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ゆずの樹は、鉢植えで育てられる


ゆずは常緑低木です。とても強靭で、日本の風土によく合い氷点下にも耐えます。

広い範囲に横へ横へと根を張り巡らす、強い植物。

だからこそ、植木屋さんは地植えにすることを反対しました。「他の植物達が負けちゃうよ」ということでした。

そこで、大きめの鉢に植えることにしました。

このような育て方をすれば、さほど樹高も高くなりすぎず実の収穫もしやすいです。

鉢植えならば、マンションのベランダでも育てられるでしょうか。あまり背が高くなりすぎると防災目的で撤去を求められてしまうかもしれません。剪定で低めにしておけば大丈夫です。

鉢植えにする場合は、根を広げて栄養分をとってこれないので、肥料や堆肥を与えた方がいいですね。

ゆずは白い花を咲かせるのですが、とても良い香りがします。

美味しい、栄養豊富、癒しの香り、年間を通して楽しめる果実樹です。


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