オーストラリア🇦🇺の西オーストラリア州、パースから帰国しました。どこまでも続く空と大地。写真とともにシェアさせてください。
西オーストラリアのパースの印象は
とにかく「空の青さがまぶしいほどに美しかった」という印象です。そして野鳥たちがカラフルで美しいことこの上なかったです。
パースの 街中は、シドニーやメルボルンと比べると、こじんまりしています。
パースは人種のるつぼ。滞在中は、マレーシア、インド、中近東、インドネシアなど、 エスニック料理を楽しむことができました!
パースの治安
ここは非常にゆったりとした空間を感じられる場所。決して都会ではありません。日本では味わえない「広さ」を充分に堪能してきました。
しかし、ここは人種のるつぼ、町の中心部(狭い)はすごく安全というわけでもありません。
ショッピングをしてお店のお姉さんと一緒に店の外に出たところで、全力疾走で逃げていたスリとたまたまぶつかって、転倒してしまったんです。出合い頭の事故という感じ。
財布をスリに盗られた白人の男性は、被害者なのに「大丈夫ですか!」と私に駆け寄ってきて助けてくれました。
お店のお姉さんはその男性のためにどこかに電話してあげていました。
旅をする中で、日々いろいろな人と接してきて、オーストラリアの皆さんの優しさをしみじみ感じました。
オーストラリアの物価がかなり上がってた
オーストラリアには久しぶりに来ましたが、昔より物価がだいぶ高くなっていたことに驚きました。
事前にオーストラリア在住の方から話は聞いていたのですが、ここまで高騰してるとは思ってなかった!ってくらい高くなっていました。
ただ単に食事してタクシー乗ってるだけなのに、 どんどん1万円札が消えてゆく感覚でしたね。
南半球の8月パースの気温
8月ですが南半球は、いま真冬です。
とはいえ、元々パースは冬でもさほど極寒にはならい土地。
どちらかというと温暖です。私はロングコートを着用していましたが、日によっては半袖で歩く人も見かけました。
今オーストラリアは雨期なので、雨が多い季節。
そのおかげで、今回の滞在中に3度も虹に遭遇することができました!
パース市内から海へいくには、車で2〜30分走らなくてはなりません。
この↑写真は、ホテルの部屋の窓から見えていた景色。海へとそそぐ大河です。
街中をカラフルな野鳥が飛んでいる
オーストラリアには、美しいローカル・バードが沢山います。街中にこんな美しい鳥がふつうに飛んでいるのです。
朝、歩いていたら、動物園でしか見たことがないインコを道端で発見!五色の羽色だから、ゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)。
パース市内を歩いている時にもゴシキセイガイインコを時々見かけました。
ボトルブラシという赤い花の蜜を食しています。通りかかったお姉さんが教えてくれました。
実はこの写真を撮影したあたりは、車の通りも激しい大通り沿いの歩道なんです。
私が写真を撮っていたら、通行人である地元の方々が、 不思議そうに見ていました。ローカルの人にとっては特に珍しくもないですからね。
実際のカラーはこの様に鮮やかです。
朝の通勤時に、こんなビューティフルな野鳥に出逢えたら、その日ずっと幸せ気分でいられそう!
美しい野鳥があちらこちらにいるオーストラリア
モモイロインコ(roseicapilla)は、羽色の美しさもも兼ね備えていて、かなり存在感があり。カラスほどの体長だと思うけど、もうちょっと太ってます。
群をなして飛んでいる様子を見て感激!しばらくのあいだ目を奪われてしまいました。
喉から胸にかけて桃色をしていて、とてもかわいらしい。野生のモモイロインコを見たのは、はじめてです。
お食事の時間なのか、地面に舞い降りて草の合間をつつき何かを食べていました。
主に植物の種や果物を食べ、集団で地上で採餌すると聞きました。
モモイロインコは、一度夫婦になると一生の間、そのつがいは継続されるのだそうです。
集団の中においても、夫婦で採餌を行うことが多く、じっと見ていると、確かに団体で地上に舞い降りてきたけれど、いくつかのペアーで動いていました。
オーストラリアでは、よく喋る女性のことを指して「あの人モモイロインコみたい」と表現するみたい。
私がずーっとモモイロちゃんを見ていて、写真を撮りまくっていたので、近所の人が話しかけてくれて、教えてくださいました。
そう言われてみると、ちょっと鳴き声が大きいかな。だけど、土地が広々としてるからそんなに気にならないのだろうな。
それにしても...
お仕事の行きがけに朝ゴシキセイガイインコと出会い、夕方ホテルに帰るときモモイロインコに出会えた私。
なんて、ランキーなんでしょう。
*パース近郊で見たおすすめスポットを別記事で紹介しています⇨
*マイケルジャクソンも行った動物園にひとり電車で行く方法⇨
👜👙🛫🏖✈️
旅に関する記事は「旅の日誌カテゴリー」にあります
👜👙🛫🏖✈️