今回、はじめてオーストリア航空を利用した。私がこれまで利用してきたエコノミークラスの空の旅の 中では、一番快適だったと感じました。
機内は赤や黄緑や黄色など、原色が使われていて楽しい気分 になるし、とても清潔だった。
いつもエコノミークラスでサービスを受けたときに感じること。「なんだか自分が豚か鶏(家畜)になったような気分」になる ことがおおい。
でも、オーストリアエアラインの全身真っ赤な制服に 身を包み、ストッキングも靴も鞄もすべて『赤』で、首に 小さな水色のスカーフをしているフライトアテンダントの皆様は、 とても感じよく接してくださった。
今回ははじめて 「人間として扱ってもらえた」と実感し、とても満足でした。
最後にトラブル起こした私
おまけに、帰りのチェックインの時に私が起こしたアクシデントにも、地上クルーの皆様がたいへん快く迅速に対応してくれた。
ベテラン、若手、見習い(かな?)の3人集も勢揃い!
ねじを一つ一つ丁寧にはずし、チケッティングの横にある スーツケースを流すベルトコンベアーの枠をはずしている。
枠を外したら、丁寧に順番に並べて置いておく(ちゃんと戻せるようにかな)。
こんどはベルトの間に 細い針金を入れ、何かを探している。 なかなか大変な作業だ。
どーしてこんなことしているのかというと...
私がマイレージカードをポロッと落としてしまって、 みごとに隙間からスッと、ベルトコンベアーの中に入って しまったからなんです!
おぉ!ごめんなさい。 しかも、別航空会社のマイレージカードなのに!でも、誰もイライラしたり怒ったりしてなかったですよ。
受付やアテンダントの方々だけでなく、エンジニア部隊や社員の人達みんな親切で感激しました。
ひさびさに荷物の超過料金です
街を歩いていたとき、素敵なティーポットとティーカップのセットと出逢ってしまったんです。
陶器を壊れないように持ち帰るために、小さいスーツケースをもう一つ 買って預ける荷物を増やしてしまいました。
そのせいで、航空会社で定められた規定の荷物の重量より20kmもオーバーしてしまった!
当然、超過料金がかかりました。これは仕方がないですね。一目惚れした陶器と出会った時、それを見越した上で考え購入を決めました。
ちなみにこの↑スーツケース、お土産やさんで2000円くらいでした。猫柄のスーツケース+取っ手に取り付け可能なお揃いのボストンバッグ!
安くて可愛くてめっちゃ助かりました。
さよならオーストリア
オーストリアは、本当に空気が澄みきっている。
全てのものが色鮮やかに見える。空の上から眺めて改めてそう感じました。
みどりのパッチワークの様な畑と、ドナウ川が見えます。
あぁ、これで旅日記はやっと終わりか。
と思いきや!
旅日誌ブログの更新は、最初に行ったチェコスロバキアに戻りますのだ。
長くてごめんなさい。よろしければあと少しだけおつきあいいただけたら嬉しいです。
オーストリアの前に訪れたチェコでの出来事。オーストリアとは、ぜんぜん違う雰囲気だった。とても素敵な体験をしてきました。
【旅の全行程】
*時系列におまとめしてそれぞれの記事に飛べるようリンクを付けました。
お仕事がらみでオーストリアを訪れました。
まず飛行機でチェコにIN。首都プラハでは元修道院だった歴史ある建物を修繕してホテルとして使っている所に宿泊しました。素晴らしきエネルギーに溢れたアンティーク鑑賞としての価値も高い場所で大満足です。
プラハの街を巡ってみて、お気に入りの街の一つになりました。プラハ城を見ながらブラブラお散歩。古いお茶カフェや絵本屋さんがあり、ずっと滞在したくなったほど。
プラハで出会ったワンちゃんと石畳の写真シェアします。
プラハからバスで行くオプショナルツアーに参加し、チェスキー・クルムロフという小さな街を散策。そこでは貴族のお城も見れました。
その後、車窓から一面まっキイロの美しい菜の花畑を眺めながらウィーンへ入りました。
ウィーンでは今回のメインイベントである大きな記念式典に出席したり、オステオパシー大学院を訪問し、フィシオエナジェティック自然療法の講義を受けたりと、楽しい時間を過ごせました。さらに仲間の素晴らしいレストランを訪問(現在は閉店)。
合間をぬってササッとセグウェイに乗って市内観光。コレめっちゃ楽しいです。ヴァッハウ渓谷のクルージングにも参加できました。渓谷の合間をぬっていくと川岸の左右に現れる美しいお城やお屋敷が美しかった。
もちろん、ウィーンでもお散歩中のワンコたちを撮影。
最終日はウィーン市内にある大きな市場を探索したり、小さなスーベニアショップで素敵な食器に出会い、スープ皿と大皿とマグカップを購入。プラハでもティーセットを買っていたため飛行機は超過料金かかっちゃいました。