大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

人が癒されるときの風景

しばらくの間、頭骸オステオパシー(バイオダイナミクス)の 講習会に参加するため、海辺の街に宿泊していました。 修行をはじめて早5年ほどたちましたが、毎回クラスは水平線 が見える海沿いの会場で行われています。

 〜癒しのイメージはこんな感じ〜

 

「人間を診る」ことをしているわけですが、この治療法を行う には、他の技術の事をいったん横に置いておいて、これまでとは かけはなれた視野と深い学びと気づきが必要です。

 

これから先2年間、練習を重ねなくては次のクラスに進むことが 許されないのです。

 

本部アメリカでは医師免許を持つドクターしか受講することが できないクラスなのですが、日本ではオステオパシー医師という ものが存在しないので、特定の基準を満たしていれば日本人は 受講することができるのです。

 

一般の人にも分かりやすいこの治療法の特徴としては 「悪いところに注目しない」というところです。 そのかわりにその人の「健全」に焦点をあてながら、ただ観察します。

 

その間は完全に中立な意識と気場を保ち、深いところまで到達していって、 その人の健全がどう治療を施すか?をただ見守りながら待っています。

 〜そこで見守っているときのイメージ〜

 

はじめたばかりの頃は、深いところに到達したり健全を見つける ことに少し時間がかかっていたけれど、ここのところ短時間で ゆきつけるようになったと思います。

 

今まではそのような『状態』は施術中や瞑想中に創っていました。 今回は「日常的にいつでもそのような高次の繋がりを保つように」 といわれたので、そうすることにしました。 2年たったら、次のクラスではどうなるんでしょうね。  

 

今回は1日目に落雷があったので、水平線が見える会場からの 景色はこの日もすごく綺麗でした!

 

絵のようなイナズマが、水平線に向かって黄金のギザギザを 描きながら何度も光ってて。

 

この情景はよく夢に出てくるんです。 海が真ん前に広がっていて、外は大嵐だったり津波だったり。 こんな大変な状態なのに、私は総ガラス張りの頑丈な建物の中に いるので、まったく何も影響を受けないし平安な感覚につつまれて いるところ。

 

そして、外に出る頃には天候はおだやかになっているのです。 「まわりの状況がどうであれ、絶対に大丈夫」 「あなたの選択は正しい」 というメッセージとして見る夢です。

 

そうだ、、、12月は忘年会の予定がいくつか入ってるけど、 チゲ鍋をつつきながら、カラオケボックスにいながら、 今回の先生からの課題を維持し続けることができるかなっ!? 面白そうなチャレンジになりそうです!