プラハの街を歩いていたら、気になる「お茶」の専門店があった。なんとなく惹かれて入ってみたら、とても良かったので紹介させてください。
エントランスが素敵でしょ。この雰囲気に誘われてふらっと入ってしまったのかも。
いろんな種類のお茶が味わえるから「お茶カフェ」って呼ぶのがピッタリくるようなお店です。
いろいろなお茶が取り揃えられているお店でしたが、特に紅茶の種類が豊富。
さまざまに組み合わせされたブレンド・ハーブティーとか、緑茶、健康茶、などなどバラエティーに 富んだお茶がメニューにありました。
メニューを見てたら私の大好きなモロッコのミントティーがあった。これは一般的なハーブのミントティーとは違うもの。中近東の茶葉に、生のミント葉を入れていただくお茶です。
モロッコミントティーは、モロッコのコース料理の最後に出してくれるお茶、というイメージ。
ウェイターさんが、高いところから小さなティーカップめがけてジャーっとお茶を注いでくれる。湯の温度を下げるためだ。
とはいえここはプラハ。モロッコのお茶を頼んでしまったけど、ちょっと違った風味になっちゃうのかもなー」と 期待せずに待っていました。
けっこう時間をかけてきちんと お茶を入れてくれたみたい。こんなに素敵なブルーのポットに淹れて持ってきてくれたのです。お揃いのティーカップに注ぎながらいただきました。
お茶の味ですが、とてもとても美味しく淹れてくださってました。ミントの風味が爽やかでNice。
お店の中には絵本がいくつか並んでいた。 手に取ってみると、プラハが舞台になったおとぎ話の絵本だ。
「あれ?なんでこれ英語なんだろ?」と不思議だったので、お店のお姉さんに聞いてみた。
これは、小さい頃プラハで育ったアメリカ人の絵本作家が書いたものなのだそうです。プラハが舞台の物語。
ほんとに素敵な絵本だったので買いたかったけど、スーツケースに押し込んだら折れ曲がりそう。
帰国したらAmazonで注文しようと思ってんたけど、題名を書いた メモ、どこいったかなぁ。
ティーポットを利用して、観葉植物が飾ってあった。
この感じ、日本人からしてみたらちょっと考えつかないアレンジですね。
でも、ここで見ると個性的でカッコいいです。
ここでお茶してると、なんだか落ち着くんだよな〜。
ホテルからは、裏の細道と目立たない階段を登ってすぐのところにある。だから、2回もこのお茶カフェにきてしまった。
プラハ城のそばにあるので、お茶好きな方が訪れた際には立ち寄ってみてくださいね。
このお茶Cafeでは、チェコ人のアーティストの作品である、ブルーのティーポットと ティーカップでお茶が出されます。
同じものが店内で売っていたので、迷った末に買っちゃいました。(前の記事にあるようにスーツケース買い足して入れて帰りました)笑
【旅の全行程】
*時系列におまとめしてそれぞれの記事に飛べるようリンクを付けました。
お仕事がらみでオーストリアを訪れました。
まず飛行機でチェコにIN。首都プラハでは元修道院だった歴史ある建物を修繕してホテルとして使っている所に宿泊しました。素晴らしきエネルギーに溢れたアンティーク鑑賞としての価値も高い場所で大満足です。
プラハの街を巡ってみて、お気に入りの街の一つになりました。プラハ城を見ながらブラブラお散歩。古いお茶カフェや絵本屋さんがあり、ずっと滞在したくなったほど。
プラハで出会ったワンちゃんと石畳の写真シェアします。
プラハからバスで行くオプショナルツアーに参加し、チェスキー・クルムロフという小さな街を散策。そこでは貴族のお城も見れました。
その後、車窓から一面まっキイロの美しい菜の花畑を眺めながらウィーンへ入りました。
ウィーンでは今回のメインイベントである大きな記念式典に出席したり、オステオパシー大学院を訪問し、フィシオエナジェティック自然療法の講義を受けたりと、楽しい時間を過ごせました。さらに仲間の素晴らしいレストランを訪問(現在は閉店)。
合間をぬってササッとセグウェイに乗って市内観光。コレめっちゃ楽しいです。ヴァッハウ渓谷のクルージングにも参加できました。渓谷の合間をぬっていくと川岸の左右に現れる美しいお城やお屋敷が美しかった。
もちろん、ウィーンでもお散歩中のワンコたちを撮影。
最終日はウィーン市内にある大きな市場を探索したり、小さなスーベニアショップで素敵な食器に出会い、スープ皿と大皿とマグカップを購入。プラハでもティーセットを買っていたため飛行機は超過料金かかっちゃいました。