大道ブログ

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世界遺産チェスキー・クルムロフはおとぎの国、プラハから3時間のお勧め観光地

1992年に世界遺産に登録された「チェスキー・クルムロフ」という小さな町を訪れました。

チェコの首都プラハから車で約3時間ほどのところに所在する、まるでおとぎの国のように素敵な場所。

貴族達が住んでいた石の建物は、中世と ルネッサンス様式のものが多く残っています。

現在、分かっている最も古い情報は6千年前のものだそうです。

こちらがこのエリアの地図です。「」の字型の川が中心を流れています。

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チェスキー・クルムロフのMap


「チェスキー・クルムロフ」という』町の名前の意味は、 「河の丸い潟のあるところ」という意味なのだそうです。

この小さな集落の地図を見てみると、それがよくわかります。

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『ひ』の字の右側!?


Vltava川は、ドイツ語名である『モルダウ川 (Moldau)』として知られて います。

このモルダウ川がひらかなの『ひ』の字の様にぐにゃっと湾曲している所の、「ひ」の字の中側に栄えた町がこのチェスキー・ クルムロフです。

貴族の城は、『ひ』の字の外側の高台にあります。(地図で見ると上の方)

何千年前も繁栄し、現在は世界遺産となって多くの人が訪れる町になって いますが、風水的にも最高の地形に町と城が作られているのですね。

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『ひ』の字の左側!?


周囲にはボヘミアの森が広がっている。豊かな自然に囲まれた童話の中の世界に迷いこんだみたい。

中世そのままの姿が残っていて、新しい建物などは存在していません。

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猫ガイドさん


町の中(”ひ”の字の中)に入っていくと、このように壁画で模様が 描かれている建物が多い。

ガイドさんによると、ルネッサンス様式のとても古いものらしい。

今回の中欧の旅の途中で、ゆいいつ出逢った猫さんは、この↑猫さんだけでした!

貴重な出会いだったなぁ♡

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ルネッサンス風の装飾がある54番の角の建物

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町の中は細い小道ばかり

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とにかく可愛いお店がいっぱい

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細い道はみな石畳

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エンジェルのお店!?

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レストランの看板

プラハからのガイド付きバスのオプショナルツアー。ホテルのロビーでパンフレットを見ていて見つけました。

世界遺産の登録は「文化遺産」の分類です。

このエリアの貴族のお城のことを次回の記事で紹介します。

 

 


旅の全行程】
*時系列におまとめしてそれぞれの記事に飛べるようリンクを付けました。

お仕事がらみでオーストリアを訪れました。

まず飛行機でチェコにIN。首都プラハでは元修道院だった歴史ある建物を修繕してホテルとして使っている所に宿泊しました。素晴らしきエネルギーに溢れたアンティーク鑑賞としての価値も高い場所で大満足です。

プラハの街を巡ってみて、お気に入りの街の一つになりました。プラハ城を見ながらブラブラお散歩。古いお茶カフェや絵本屋さんがあり、ずっと滞在したくなったほど。

プラハで出会ったワンちゃんと石畳の写真シェアします。

プラハからバスで行くオプショナルツアーに参加し、チェスキー・クルムロフという小さな街を散策。そこでは貴族のお城も見れました。

その後、車窓から一面まっキイロの美しい菜の花畑を眺めながらウィーンへ入りました。

ウィーンでは今回のメインイベントである大きな記念式典に出席したり、オステオパシー大学院を訪問し、フィシオエナジェティック自然療法の講義を受けたりと、楽しい時間を過ごせました。さらに仲間の素晴らしいレストランを訪問(現在は閉店)。

合間をぬってササッとセグウェイに乗って市内観光。コレめっちゃ楽しいです。ヴァッハウ渓谷のクルージングにも参加できました。渓谷の合間をぬっていくと川岸の左右に現れる美しいお城やお屋敷が美しかった。

もちろん、ウィーンでもお散歩中のワンコたちを撮影。

最終日はウィーン市内にある大きな市場を探索したり、小さなスーベニアショップで素敵な食器に出会い、スープ皿と大皿とマグカップを購入。プラハでもティーセットを買っていたため飛行機は超過料金かかっちゃいました。