大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

酵素玄米で体の中心に光が通る

f:id:omichikahori:20210823220602j:plain

炊きたて酵素玄米

はじめて酵素玄米を炊いてみました。出来は上々。お味の方は、とても美味しくて我ながら感激! 炊きたてはまだ酵素玄米になっていません。

3日間待ったら 酵素がどんどん出てきて、色が焦げ茶に変わり酵素玄米の完成です。

 長岡式酵素玄米の創設者である、故長岡勝弥さんの30年間の研究成果と炊き方を忠実に守り、正しく伝えて後世に残そうと している団体で、正しい炊き方を教えていただきました。

 

作法と正しい順序にしたがってエネルギーが込められる


専用の圧力釜で炊くのですが、ちゃんと長岡式酵素玄米の 炊き方の講座を受けていない人には、販売しないのだそうです。

そこまできちっと伝えて正しく炊くことに意味があり、 そうすることで「酵素」が最大限に活性化されたエネルギー漲る酵素玄米ができあがると。

f:id:omichikahori:20210823221021j:plain

きちんとした作法がある

正しい炊き方は一見すると、茶道や華道のお作法のような 地鎮祭など宗教的儀式のような感じがします。

でも、それらの作法をとおして、炊きあがったご飯にとても良いエネルギーを込めることができるんだな〜と、実際に 炊いてみて実感することができました。

何年か前に母親が夕食の時に「ごめんね〜ごめんね〜」と 言っていたことがありました。なんでも、夕食を作りながら怒ってたから、怒った味になってしまって美味しく出来上がらなかったというのです。

さほど感じなかったけれど、本人にとってはいつもとは 全然違うマズいごはんだったそうです。

こんな風に、怒りながらご飯を作ってマズいご飯になって しまう事があります。

長岡式酵素玄米のご飯の炊き方の作法では、これと真逆の ことをするわけです。

お米をつぶさないように扱います。お米を素手で触らないように 計り洗います。茶道のように丁寧にお米をとりあつかいます。

こんな風に、丁寧に取り扱っていると、まるで茶道をしている ときのように心が落ち着いてきます。

そして、正しく圧力釜を操作して炊くと、鍋の中でスパークがおきて すごいパワーを持った酵素玄米の誕生となります。

身体と酵素玄米

f:id:omichikahori:20210823221558j:plain

左が3日たった酵素玄米、右は炊きたて

講義を聞いていたときはあまりピンと来なくて、「ふぅん」と思ってたのですが、 実際に毎日食べ始めてみて、不思議な感覚をおぼえています。

少しだけ食べただけなのに、体の中にエネルギーが漲るように感じられ、お腹があまり空かないのです。

エネルギーが充満してるという表現がピッタリきます。

それから「ちょっと甘いもの食べたいな」「辛いもの食べたいな」 とか、そいう欲求が出てこなくなりました。

腸の中はいつも綺麗でつまりがぜんぜんありません。

この感じは、食べた人でないと分からないと思います。

この方法を継承している団体の先生は、「このご飯を食べ続けていると、センターが通りからだの中心に 光が漲ります」というような事をおっしゃっていました。

この酵素玄米を何十年間も食べ続けていたお母様が、亡くなられ た時、火葬場の方が「こんなに骨量が多い人見た事ない」と驚いて いたそうです。

体の中が酸化してないから血液が綺麗で骨密度が高いのですね。

「何を食べるかはその人の自由。食べたい人がこれを 食べればいいんじゃない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

今日で酵素玄米を食べ始めて5日目。

体の中心に光...。その意味がうっすらわかってきたような 気がします。食べ続けなければ真の意味での体験とはなりません。

美味しいし、これからも食べ続けていきたいです。

 

 

コメント欄より

 

松田摂さんより:
twitterから来ました。松田摂です。此方では初めまして。神戸でBass Playerをしてるものです。今日も2時間後に家を出て会場に行きますw

長岡式酵素玄米。良いですね! 昨年神戸の芦屋の講習会行って参りました。ほんとに美味しかった。三ヶ月たったので又講習会行って一式買います。玄米もさることながら先生のお話されることが素晴らしいので又お逢いしに行きたいと思っていたのです。

初めてお逢いするにも拘らず、親切丁寧にコミュニケーション含めて沢山の事を直接教えて頂いたのが忘れられません。今は友人が無農薬有氣野菜を毎週売りに来てくれるので其れを食べてます。ご飯は人に戴いた物がまだ残ってるので其れが終わってから玄米生活ですわ^^

近所の料理屋さんで長岡式のご飯を販売しているところがあれば毎日でも通いたいのですが、 あいにくネットで情報収集する限りはなさそうです。残念ここに極まれり!といった感じです。 興味深い記事有難う御座いました。RSSフィードで購読させて頂きます。 それでは失礼致します。


返信:

松田さん、コメントありがとうございます!RSSに登録していただいたのですね、とても嬉しいです!

私も長岡式酵素玄米の先生のお話にはとても感銘を受けました。「このご飯を食べ続けて、何度か話を聞かないと、私の言ってることは本当の意味で理解できないから、また何度もいらっしゃい」とおっしゃっていたのでお言葉に甘えてまたお話聞きたいと思ってます。お釈迦様の説く「空」に通じるものがあるような?そんな気もちょっとしました。

先生は「酵素玄米と質の良い副菜をあわせて食べることが大事です」とおっしゃっていたし、松田さんのブログに出ていた「大上マルシェ」さんの無農薬有氣野菜はピッタリだと思います!!

両親が神戸っ子なので、実は私、六甲の病院で産まれたのです〜。親戚もほとんど神戸なので、子供のころ夏休み冬休みはいつも神戸で過ごしてました。「大上マルシェ」さんの事、叔母達にもおすすめしておきますね!

新開地WELLさんのサウンドもTouTube動画で見せていただきました。カッコいい〜ですね♪また楽しみに拝見させていただきます!

 

レメディーさんより:
食べ過ぎな私にいいお話です。長岡式圧力鍋の他の使い方は色々あるのでしょうか?上諏訪温泉で1泊講習会というのがあるみたいで、気になっています。

 

返信:

レメディーさんこんにちは。はいおすすめですよ〜。美味しいから無理なく続けられるし。「玄米を炊く」ことを伝統的な作法のように、もしくは神聖な儀式のように行うので、それに使う道具も大切に扱ってくださいとのことです。

だから、米を洗うざる&ボウルや圧力鍋や大きな保温ジャーは「酵素玄米」専用にするように勧められます。(茶道の茶器でご飯時にお茶を飲まないのと 同じ様にね!)圧力釜ももちろん他の料理に使えるけど、あえて使わないでくださって事でした。

講習会は、場所代500円のみだから、まずは一度ぜひ参加してみたらいいと思いますよ。長岡式酵素健康の会に電話して自分の住む地域を告げると、近辺で今後開かれる講習会のスケジュールの一覧表をFAXしてくださいますよ!

そうそう、このお米を持ち歩くときはホメオパシーを持ち歩くときみたいにアルミホイルで包むのです。酵素パワーが有害電磁波などに影響受けないように、なんだそうです。