3月29日に発売されるローフードのレシピ本の出版記念 パーティーに、お邪魔させていただきました。ライブフードセラピーの講師である笹生暁美さんも、この 本にレシピを提供している共著の一人です。
暁美さんのお着物姿に、はじめて遭遇! ローフードで磨きがかかった綺麗なお肌をより輝かせる色味のシックなお着物で登場!とてもお似合いになります。
今回のこのレシピ本で紹介されているローフードとは、46度以上の加熱をしていない生のベジタリアン食です。
私がはじめてローフードの事を知ったのはアメリカで、たしか 10年ほど前だったと思います。 若々しく健康的なアメリカ人セレブ達がやっている食養生で、 特にロスやNYなどの都会で話題になっていました。 日本でもようやく認知度が上昇しつつありますね。
『生 で食べてキレイになる ローフード・レシピ スプラウト×ローフード・ビューティ 』
生の野菜だけを食べるって、小鳥じゃないんだから...というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ところがこれが、これが美味しいのですよ!
スパイスを効かせることもあれば、ピリッと辛いアクセントを 付けたりもするし、タンパク質やビタミンBやEなどを摂取 できるナッツを砕いてかためたり、種を乾かしてカリカリの おせんべいみたいにしたり、工夫がこらされていて、目や舌を楽しませてくれます。食べた後の満足感と充実感もあります。
私の大好物は暁美さんが焼いてくださる亜麻の実のクラッカーです。
ライブフードセラピーはいいとこ取り
ライブフードセラピーの「ライブ(Live)」には、 生きているという意味合いがこめられています。 生きている「酵素」のことです。
酵素をお食事で上手にとれるようにし、もともと潜在的にある 体内の酵素の無駄遣いをしないようにすれば、健康を維持することができるし、免疫力も上がり気持がよくて強いからだになれます。
生の野菜やお魚にはたっぷりの酵素が含まれています。納豆や味噌や醤油といった発酵食品にも酵素が含まれています。
なので、ライブフードセラピーではローフードだけでなく 46度以上に加熱しないと食べられないお米も食べますし、お味噌汁やその他の日本の伝統食で使われる酵素たっぷりの 食材も入っています。
米国からやってきた酵素セラピー“ローフード”と、日本の伝統的なお食事がうまく献立の中でコラボできていて、とても食べやすい のが特徴です。
食べやすく美味しい理由は他にもあります。暁美さんの秘密エッセンスですので、ここではくわしくお話できないのがざんねん。