お金についての大富豪のお言葉にインスパイアされましたので、ブログ読者の皆様にもシェアせてください。
いま我が家の玄関先で、白いミニバラが蕾を100個ちかくつけています。
もうすぐ開花!真っ白なバラ達が咲きほこったら、どんなに美しいことでしょう。前を通るご近所さんも喜んでくれるかな。
毎日お世話をしてきて、いよいよ沢山の花を咲かせる時がやってきました。これは、ガーデニングだけに限らず、人生において「なんでも」そうなんじゃないかな、と思うのです。
毎日なにかに注力したり、愛情をかけたり、こつこつ訓練したり。 それはやがて花を咲かせる。
小学生のとき、苦手な作文をがんばって書いたから書くのが楽しくなってこうしてブログを書けているのかもしれない。在米時代に寝る間も惜しんで頑張ってきたから、今の仕事ができてるのかもしれない。ピアノの先生が音楽の楽しさを教えてくれたから、今はもっと音楽が好きになってるのかもしれない。四半世紀以上もアファメーションを実践し、20年以上夢日記をつけているから、皆さんに潜在意識のお話を聞いていただけているのかもしれない。
植物を育てることで、喜びだけでなく、さまざまな気づきがあります。
そして先日、ある大富豪の方と話していて、私が思っていたことの答え合せのようなお言葉がでたので、嬉しくなってしまいました。
億万長者が教えてくれたシンプルなお金の育て方
その大富豪が対話の中で語ったこと、それは...
「あのね、お金はね、お花とおんなじだよ」
いつも長者番付にのってる大富豪の方が、そうおっしゃったのです。
大切に大切に育てていく感覚。太陽に当てるように欠かさず観察する。性質に合った正しい育て方の知識を得る。適度に養分を与え潤す。
私も毎日お花にお水をあげたり、枯れた葉っぱを取り除いたり、「きれいだよ」「かわいいね」と声をかけています。
それと同じように、お金を愛情深く丁寧に扱ってあげたら、お金が育ちより豊かになれる。
確かに、お金のことを毎日考えたり、大好きと思ってあげたり、していませんでした。もっと敬い育てていく感覚を持とうと思いました。
お金にも「きれいだね!私の所にきてくれてありがとね!たくさん綺麗なお花を咲かせてね!」と声をかけることにしょう。
丁寧に気持ちを注ぐことが豊かさに繋がる
「お金とお花は同じ」とはいえ、お金だけじゃない、とも思うのです。
・手がけてるプロジェクト
・毎日使う食器
・自分の所属チーム
・自分が売っている商品
・自分が着るお洋服
・演奏してる楽器
・自家用車
・アクセサリー
etc...。
自分の周囲のものに対して、お花のように大切に扱ってあげたら、やがてそれらは花をたくさん咲かせる日がくる。
そう思えてなりません。
そうすると、その持ち主であるあなたは?その周囲にいるあなたは?ものすごい幸福感の渦の中にいることになりませんか。
これが、「ハッピーワールドを創る源」であると思えてなりません。
丁寧に扱うとは、注意を注ぐこと
「お金をどんどん増やす乗って、お花を育てるのと同じだよ」というお言葉は、植物好きの私にとっては、とっても腑に落ちるものでした。
しかし、なんとなくぼんやりしていて分かりにくいという方もおられるかもしれません。
大富豪の言葉は、こう言い換えることもできます。
どこに注力するか?が大事
ということ。意識や気持ちを注ぐのです。
庭に花をいっぱい咲かせたいなら毎日向き合いお世話する。お金を増やして豊かになりたいなら、お金にもっと注力する。
意識して注力していない場合は、注意がそれて、意識が散乱してしまうのです。
特に今の時代、私たちは散財させるマーケティングの仕組みに取り囲まれているので、意識を持って行かれて、買わされ(金を失う)てしまうのです。
しっかりお金に注力していたら、奪われる(欲しがらせる)ことから逃れられます。
植物の成長を促すには、最適な環境を整えることが必須です。
お金を増やすためには、どんどん増えるところ(環境)にお金を注いでいくことが重要。
大富豪が教えてくれた、このシンプルなお金を増やす方法を、マインドにしっかり叩き込みたいとおもいます。