大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

自然療法ナチュロパシーとは生活習慣を整えること、ライフスタイルと捉えて取り入れたい


この2年余り感染症の蔓延に悩まされたこともあり、「いつも自分らしく元気でいたい」「健全な体と心でいたい」という想いから、自然療法に注目する人がさらに増えてきたようです。

ナチュラルな生活習慣にご興味のある方、最近なんとなく体調が悪い日が増えてるな〜という方、コロナが怖い方、に読んでいただきたい記事です。

 

自然療法とは生活習慣を整えること


ナチュロパシー(自然療法)を取り入れるということは、「生活習慣」を整えることです。

よく眠る

美味しく食べる

よく動く

安心と喜びがある暮らし


これらのあるライフスタイルを維持していこうとする意識改革のこと。

このようなライフスタイルを生きる為には、何をすればいいか?何をやめるべきか?を考えたり学んだりしていく。これをひたすら続けていくことです。

何かの不都合(病など)があった時に、「慌てて何かをすること」と思っている方も、まだまだおられます。毒が入ったからデトックスしなきゃ!とか、検査で引っかかったからこの薬草を飲もっと!とか、そういうのはちょっと違いますね。

もちろん、それがダメということではないです。「何か問題があった」ことがきっかけで、ナチュロパシーを取り入れる生活習慣に切り替えることもあるかと思います。

3人の子供の母親が自力で生き延びた


「何をするか?」より「意識改革」だと思うきっかけになった在米中のある出来事を、ちょっとシェアさせてください。

友達の同僚だった3人の小さな子供のいるシングルマザーが、ある日ステージ4の末期がんだと告知されました。静かな臓器といわれる膵臓のがんだったので、末期になるまで気づかなかったのです。

彼女はナースだったのですが病院には期待できないと主張していました。そして自分なき後、子供達を託すことができる家族も親類もいなかった。

「何としてでも私が子供たちを守らなくては!」という気持ちが、彼女をスーパーウーマンのように強い人へと豹変させました。

ものすごい集中力でナチュロパシーを独学で学び、120%実践していったのです。彼女の中ですばやく意識改革が起こり、ライフスタイルをがらりと変えていきました。不摂生をやめ、子供達だけでなく自分も大切にすることを決意。

彼女は勤め先の病院で一切治療は受けていませんでしたが、検査だけはしていました。病原が消滅していく様子を目の当たりにした先生や同僚たちは、それはそれは驚いていたそうです。

数ヶ月後には、すっかり健康体になり職場に復帰していました。今でも元気です。なぜならば、意識改革の後、新たなライフスタイルをずっと続けているからです。もう2度と、後戻りすることはありませんでした。

(注)彼女は病院で「なすすべがない」とさじを投げられたから頑張れた、という要素もあります。安易に真似ないでくださいね。

ツイッターでシェアしたこの↓ことは、近年の研究でわかったことです。この新聞記事を見た時に彼女のことを真っ先に思い出しました。


彼女は当時すでにこれを徹底的にやっていました。抗菌作用がある植物といえば、グレープフルーツシードやクロクルミなどの薬草があります。

人はもともと健康でいられる能力がある

 

私たちは体を守るためのを持っています。自然治癒力です。

健康上に問題が現れるのは、持ってる「力」が及ばなかったとき。

では、どうしてその「力」が弱まっていくのでしょうか!?

それは、「力」の許容範囲を超えてしまったとき。例えば、300kgの重量挙げができる人でも、500kgの負荷がかかったら、力およばずです。

そうならないためには、普段から負荷を300kg以内に収まるような生活をすればよいのです。

自分の力の範囲内であれば、いつだってが発揮できて、元気を維持できるのですよね。

 


無駄なエネルギーロスをしないことが大事。

 

自然療法・ナチュロパシーは、何かの療法を取り入れることとイコールではないです。

何かをやめることも等しく重要だからです。エナジーロスになることはできる限りしない。

今のように環境汚染や毒物が蔓延していなかった昔は、「カラダに良いことを取り入れる」のと、「カラダに悪いことを排除する」のは、同じ比率で考えられていたかもしれません。

しかし今世紀に生きる私たちの周囲には、毒や菌だけでなく、電波・肉眼で見えない粒子毒・化学薬品、などが食品や空気中に混入しているわけですから、「カラダに悪いことを排除する」方に、より注力していくべき時代だといえるでしょう。

エネルギーを保つ為に何をやめるか

 

体のもつ「力」に大きな負担をかける要因は、世の中にいっぱいあります。

・心理的なストレス
・腸内細菌を殺す食べ物
・栄養不足(栄養をとっても消化吸収できない)
・栄養過多(内臓に負担をかけるサプリなど)
・悪い口癖
・空気汚染
・怪我や事故
・過度な薬品注入
・心身のトラウマ
・有害なパルス波
・病原菌やカビ

 

あげたらキリがないくらい沢山ありますよね。

どのくらいの量に耐えうるか?には、個人差があります。その人のもつ「器」の量によると考えてみてください。

大きなバケツのような器を持つ健康人は、いっぱいのストレスにも耐えられるかもしれません。幼子なら子供用洗面器くらいの小さな器。

喫煙してる、wi-fiを切って寝てない、何かあったらバンバン薬のむ、ブラック企業で働き疲弊、心配事がある、などなど、生きていればいろんなストレスが積み重なっていきます。

この器にいっぱいのストレスや負荷が溜まっていて、表面張力のところでかろうじて踏ん張っている人もいるかもしれません。

そこに一滴のしずくがポトンと落ちたら!?

器からドバーッと溢れ出てきてしまいます。

このタイミングで不快症状が現れるのです。

「なぜか急にアレルギーになったんだよね」と言う人がいますが、魔法のように突然なったのではなくて、ある日、器がいっぱいいっぱいになってしまったから、こぼれ出てしまった証です。

一滴ずつ器にたまっていったものが、ある時ドバーッとこぼれて、不快症状として現れたのですよね。

あなたなら、ご自身のどんな負荷を減らせますか!?

*黒カビは排除したいことの一つ!⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

やみくも戦法はやめよう


SNSで「カラダにいいこと」についての発信を見かけます。最近は情報に好きなだけ手が届くので、皆さんなんでもご存じですよね。

それはとてもイイことだと思います。
ただ、それと同時に弊害もあります。

情報を知りすぎていて、矛盾のある行動をしてしまうこともあるようです。「やみくも戦法」みたいに、何でもかんでも当てずっぽうでやってしまう行為です。

例えば、眠りが浅いならヤクルト1000を飲めとか💦⇦こちらの記事に書きましたが、白砂糖や果糖液糖は大切な腸内細菌を殺します。

他にも、カンジダ症気味なのに発酵食品ばかり食べ過ぎている💦とか。健康になりたくて先生に言われた以上に薬を飲み続けている💦とか。

どうしたら、矛盾した行動とか、やみくも戦法になってしまうことを避けて、自分を大切にする生活習慣に近づけるのでしょうか?

 

ライフスタイルと捉えて取り入れたい


自然療法・ナチュロパシーを生活に取り入れることの「目的」を明らかにすると、ただ闇雲に矛盾した行動を繰り返すようなことが、少しづつ減っていきます。

 


その人にとっての自然療法を取り入れる目的や目標は、生活していく上での「主軸」になるからです。

 

何かを決断する時には中心となる「柱」があると、揺るぎにくくなります。

このブログにたどり着いた方なら、「そんなの当たり前のことじゃん」と思うでしょう。しかし現状は違います。

どんな自分でいたいか?どんなライフスタイルを送りたいか?、考えたことがなくて、ただ闇雲に目の前の問題に右往左往して、偶然に知った自然療法のようなことをやっているだけに過ぎない人の方が大多数です。

当たり前のことを実行できる生活習慣があればいい

 

よく眠り
美味しく食べ
よく動き
安心で喜びのある暮らし


当たり前のことが実践できずに困っている多くの現代人の目標は、当たり前のことができている生活習慣を手に入れること。

寿命がきたら、ぐっすり眠っている間に天に召される。病院のベッドではなく心地よい自宅の寝床で。

こんな風になりたいな、と思うのであります。

*健康になることは意識改革から⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

【まとめ】自然療法は意識改革でありライフスタイル

 

体調不良になったから、病気だから、という理由で慌てて何かをやるならお医者様にみてもらいましょう。

自然療法を取り入れるなら、普段から当たり前の生活習慣を手に入れることを目標にしつつ、継続していくことが大切です。

それをやる目標目的がはっきりしていれば、それが軸となって行動がブレにくくなります。

自分が持ってる力(自然治癒力)の許容範囲・器の大きさを超える毒やストレスを取り込まない&溜めないことが、今の時代は最も重要。

その上で、「これやってみたいな」と直感的に思った自然療法・ナチュロパシーから実践していく。

いつも気持ちいい心でいられるライフスタイルを生きていきたいですね。

 

*自然療法でも情報アップデートすべきなの?⇨

omichikahori.hatenablog.com