小高い丘の頂上に建つスワヤンブナートは、ネパール仏教寺院。
四方を見つめる大きな『ブッダの智慧の目』が描かれた、ストゥーパの様な建物があります(似ているが仏塔ではない)。
仏陀の目は「いつもあなたの行いを見ていますよ」という意味 があると聞きました。
昨日ご紹介したボウダナート寺院の仏塔はネパール最大 でしたが、こちらは小さいけれど、ネパール仏教にとっては最も重要なものなのだそうです。
400段弱の急な石階段を上ったところが、スワヤンブナート寺院の中心になって います。
このお寺は、なんと!天然クリスタル(水晶)の上に建っているのだと教えてもらいました。
本当に「最も重要な聖なる場所」という言葉がピッタリな気場です。
こちらにも同じく、チベット仏教の特徴を示すマニ車が並んでいます。 これをクルクル回しながら巡礼します。
境内には、様々な様式の仏塔や僧院がならんでいます。
ブルーの仏陀像、気になります。
スワヤンブナートは、外国人観光客から「モンキー・テンプル」 と呼ばれるほど、境内に猿が多いことで有名です。中央に小さく写っている↑のがモンキー達。
現地の人達が、熱心に拝んでいた仏陀像です。
一定の時間内しか拝むことができません。時間がきたら鎖のカーテンを閉めて、がっちりガードして いました。
小さな石の中に入っている黄金のブッダ像。係の人がつきっきりで警備していました。
もしかしたら本物のゴールドでできた像なのでしょうか!?