私のあこがれの女性の一人に、ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)さんがいます。昨年亡くなられた絵本作家・挿絵画家であり、園芸家の女性です。
生涯を通し80冊以上の本を出版されていますので、おそらく子供の頃、だれもが一度は彼女の絵本で夢をふくらませたことがあるのではないかと思います。
ターシャさんは「大好きなガーデニングをして日々スローライフをおくりたい」という夢を56歳の時に叶え、米国バーモント州の小さな町はずれにある、およそ30万坪の広大な土地に移り住みました。
そこに1800年代の農村風の家を建てて、ナチュラルなガーデンを作り、自給自足をして、19世紀開拓時代のライフスタイルで過ごしたのです。
素敵なお庭の写真集もあります。
『ターシャ・テューダーのガーデン』
彼女はコーギー犬の他に、山ヤギ、ねこ、真っ白なレース鳩、ニワトリなどの小動物達と一緒に暮らしていました。
ヒナの頃から自分のセーターの中で暖めて育てた雄鶏のChickahominy(チカホミニー)とは大の仲良しで、膝の上でお茶を一緒に飲んだり、人間の赤ちゃんみたいに抱っこしたりする映像を見たことがあります。
「さすが〜、自然体のターシャさんだから、あんなふうにニワトリを抱っこしたり、一緒にお茶を飲んだりすることができるんだな〜」なんてほのぼのした気持ちで、その映像を見ていたのです。
すごい女性が日本にもいたーっ
そんなことができるのはターシャさんだけかと思っていたのに、つい先日、迷子のニワトリを一瞬で手なずけ、こたつで一緒に昼寝した気功女子がいたのです!
気功師であるY子もそれをやっていたという事実が発覚し、ビックリしました。
Y子とターシャさんの話をしていたら、ほらほらって言って、「ほのぼのとニワトリを抱っこ」したときの画像を見せてくれたのです。
衝撃の画像は、これ↓ですっ!
ニワトリって、人間に抱っこされてリラックスしたりするものなんですか?捕えられ大人しくしてるのだったら見た事はあるけれど。
この写真、まるで子犬や猫ちゃんを抱っこしているかのような感じですよね。
この子はウコッケイという種類のニワトリです。なんでも、近所の小学校の校庭で迷っていたところを保護したとか。
この画像は保護した直後に撮影したものだそうです。
ターシャみたいに、ヒナの時からおなかで暖めて育ててたわけじゃないんですよね。拾ったばっかりのニワトリさんなのに!この懐きようです!
迷子ニワトリとして区役所に届け出るまでの間は、自宅に住まわせ、なんと腕枕をしてあげて、こたつで一緒にリラックスしたり、お膝の上に乗せて一緒にTV見たりしていたそうなんです!
その時の様子を撮った動画も見せてもらいました。
普通のニワトリが眠る時って、まんまるになって足を折り曲げて寝ますよね?
でも、このウコッケイさんは両足を投げ出して、ダラーンと横になって完全にリラックスした状態で眠ってしまったのだそうです。
なぜ、なぜ、こんな妙技ができたのか。
それは、彼女がウコッケイさんを保護してすぐに、秘伝気功を使ってヒーリングしてあげたから、だと思うのです。
動物はエネルギーに非常に敏感ですよね。
これは別の時の出来事。
サービスエリアでツバメの巣から落ちたツバメの赤ちゃんがいて、逃げまわっていたので車に轢かれそうで危険だと思ったY子。
逃げ回るツバメを、すかさずヒーリングハンドで手なずけ、係の人に脚立を持ってきてもらうまでの間、ずっと手にとまらせて可愛がっていたのですって!
これ↓って、野生のツバメですよ!
Y子の気功が気持ちよすぎて、なついてしまったのでしょうか。
それにしてもこんなことって、あるんですね。妙技ですよねぇ。
非常に気持ちの良いエネルギーの人には、動物がよってきます。(スゴいね〜、って言ったらもっと自慢があるんだよ、って教えてくれたのですが、その話もスゴいので又の機会にご紹介します!)
彼女は私と同じ師匠の元でお手伝いしたり情報空間の書き換えなどを習ったりしています。
そこには20代男の子もいて、その子も「気」の使い方が素晴らしいのですが、先日こんな話を教えてくれました。
「ジブン、これ習ってからめっっちゃモテるんっすよー」って。(もちろん真面目なジェントルマンだしそんな事には動じてませんよ)
ん〜、女の感にしろ、動物の直感にしろ、すごいよなぁ。
ニワトリをてなづけるY子、面白かったからシェアーしちゃいました!(もちろん本人の許可を得てます)