大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

むらさき色のナスは、腎臓のはたらきを助け恐怖の感情を緩和する

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突然ですが....

ワタクシ、むらさき色の食べ物が大好きです。

むらさき色の食べ物というと、主に果物や野菜になりますね。巨峰も好きだし、庭では超むらさき色の果物ブルーベリーを育てています。

この「好き」には、ほとんど理由がないのです。なぜだかわからないけれど、幼少の頃からむらさき色の果物を貪るように食べたくなってしまうのです。

むらさき色の果物の青い色の素は『アントシアニン』というポリフェノールの一種である栄養素。

アントシアニンは、体を錆びさせる原因になる「酸化」を防いでくれる物質であり、ビタミンCの五倍もその力があるのだそうです。

「むらさき色の素であるアントシアニンは凄い!」ってことを、偉い人が見つけて、一般人にも知識として広まってきたのは、私が大人になってからです。

なので、今となっては「私ってアントシアニンが必要なヒトなのかな?」と、なんとなく思っていますが、その昔はなぜこんなにもむらさき色の食べ物が好きなのか?謎でした(笑)。

ナスが好きで好きで


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むらさき色の食べ物の中でも、ダントツに好きなのがナス(茄子)です。

ナスは、昭和の時代は栄養価なんてほとんどないとされていたんですよ!今じゃ信じられませんよね(怒)。

むらさき色なので、アントシアニン(ポリフェノール)はもちろん含まれています。カリウムも豊富です。カルシウム やビタミンCも含まれています。少量ですがビタミンB1や鉄も!

夏の野菜なのでほとんどが水分でできていますが、食物繊維もいっぱいとれます。

子供時代、ナス好きの私は親に「茄子いっぱい食べてもいいけど、お肉もちゃんと食べなさい」などと言われていました。

現代はナスの評価(!?)が上がって嬉しいです!(笑)

ナスならばどんな調理法でも好きです。

特に好きなのはアラブ料理の前菜でよく出てくる『ナスのペースト』!その国によって呼び名が違うようですが、薄いパンやピタパンというアラブのパンにのせていただきます。

自分ではうまく作れないし、なかなかアラブ料理を食べられる機会がなかったのですが、つい先日ある日本人コックさんに作り方を教えていただきました!うまくできたらまたブログにアップしますね。

 

むらさき色の食べ物と感情(内臓)


東洋医学では、むらさき色の食べ物は『腎臓』の働きをたすける、とされているのだそうです。そして中医学では、腎臓は『恐怖』の感情と関係していると言われているそうです。

むらさき色のナスは、腎臓のはたらきを助け恐怖の感情を緩和する....

それを知ったとき「やっぱり!」と思いました。

私は小学生の時に、隣のおばさんにまつわる怖い経験をした直後に腎盂炎を患ったことがあるのですが、そのせいで腎臓は弱い方ではないかとおもっています。

だから私は、むらさき色の果物や野菜が超絶好きなんだな〜と。

本能でむらさき色の食べ物を欲していたのです(と勝手に思い込んで喜んでました)笑。

なんだかとりとめもないお話になってきましたが、夏はナスの季節!体温を下げてくれます。

また、循環がよくなるサポートをしてくれるそうですから、むくみの予防にも効果があるのだそうです。

ナスを食べて暑い夏を乗り切りましょう!

(ナス知名度向上委員会会長より!)