米国ペンシルベニア州の友人宅のドライブウェーに、かわいい仔猫ちゃんが置き去りにされていたそうです。ブルーの瞳が美しい、お顔がそっくりな仔猫ちゃんたち!
キャットパーソンである私のことを思い出したそうで写真を送ってくれました。
なぜ友人宅には犬や猫が捨てられるのか
友人宅は、夫婦二人暮らし。広大な敷地内に住居と職場であるホリスティックセンターを構えています。
ご主人様が自然療法医であり東洋医学やメディカル気功の権威。
他にも健康に関するサービスをいろいろ提供していて、朝一で パーソナルトレーニングをしたり、子供達に武道も教えて いるので、大きな体育館のような部屋もあったりします。
診療室は、まるでリゾート地に遊びにきたかのような素敵な佇まい。母屋から広い草原に向かって張り出すように建っています。
本当に素敵で、 自然にもどることができる癒しの空間です。
ウサギ、猫、犬、クジャク、ポメラニアンその他いろいろな動物達が一緒にここで夫婦と幸せに 暮らしています。
朝夕にはリスや鹿など、お庭に野生の動物達が遊びにきます。
見渡す限りの土地はすべて夫婦の敷地。写真では表現できないほど広く、自然のままの姿を残しています。
隣接する土地が売りに出ると必ず買い足すことにしているそうで、どんどん土地が広がってます。自然保護の目的もあり。山の方まで彼らの土地なので、敷地の境界線は見えないくらい遠くです。
大きな敷地の家だということは、道路から見てもわかります。だからなのか、ときどき大型犬を捨てていく人がいるそうなのです。
「こんな広い家で飼ってもらったら幸せになれるだろう」と勝手な思い込みで捨てていくのでしょうか。非常に無責任で迷惑な行為です。
しかし、この夫婦はこれまで敷地に捨てられた大型犬をすべて飼っているんです。今は4匹の大型犬が大切に育てられています。
仔猫ちゃんの名前は
被毛のカラーは違うけど、模様パターンが似てるきょうだい。グレーの子はミステリーちゃん、三毛猫の子はマジックちゃん、と名ずけられました。
実は、私がゴットマザー(名付け親)なんです♪
まだ固形物がうまく食べられないので、哺乳瓶でミルクを飲ませているそうです。友人宅には他にも沢山の動物達が暮らしていますので、この子達は他のお家にいくことが決まりました。
12歳と11歳の姉妹が、仔猫達の新しいママになりました。
お姉ちゃん達の腕の中で、安心した様にぐっすり眠っていますね。 よかったよかった。
これからも、みんなで幸せに楽しい毎日を過ごしてね。