スーパーフードとスーパーフードの組みわせドレッシングの作り方です。
とてもキレイな青梅が手に入ったので、どう使おうかしら? と考えていたら、ふと酵素の専門家フードデザイニストの暁美さんの事を思い出したのでアドバイスをもらうことにしました。
いろいろな青梅の活用法を教わったのですが、なかでも一番気になった「梅味噌」を作ってみました。
作るといっても、ただ切って撹拌して2〜3日待つ、これだけです!
梅味噌の作り方
Step❶
まずは、トンカチで叩いて、身と種をわけるのですが できなければ包丁で種から身を剥がします。
Step❷
そして、ブレンダーに刮げた青梅とお味噌とお砂糖を入れて、いっきにガーッと撹拌します。
Step❸
2〜3日間、そのまま置いておく。腐らないように保存してください。
農薬などが気になる方は、切る前にホタテ貝の粉に梅を20分ほどつけてから!
暁美さんはグラニュー糖をおすすめしてくださいましたが、家になかったので私は黒糖を使ってしまいました。
できあがった梅味噌を、新鮮なキュウリにつけて食べてみましたら、すっごく美味しい!
梅味噌は思い出の味
たまに、父が青梅をまるごと田舎味噌に漬けたドレッシングを作ってくれました。父が料理をする姿を見たことがなかったので、時々持ってきてくれたことが良い思い出です。
父の梅味噌は、丸ごと梅を漬けてありました。暁美さんレシピではガーッと梅の実を撹拌します。
攪拌した方が酸っぱさが強調されて、梅らしい風味が強くなるようです。酸っぱい梅味がお好きなら攪拌した方がいいですね。マイルドが好きな方は丸ごと漬けてください。
ウメボシとお味噌。とっても美味しい組み合わせですし、暑い日もスッキリした味わいで食が進みます。
生野菜にドレッシングとしてかけてもいいですし、お豆腐などいろいろな食材に合うソースです。
おまけに最強の抗酸化物質となる組み合わせで、フリーラジカル をやっつけて、体を応援してあげられます。
美味しいので、ぜひ試してみてくださいね!