大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

この春は、村上春樹ブームが再びきてる!絵本や古い小説の翻訳が輝くハルキマジック


ときおりやってくるマイブームの波。
この春、ふたたびMy村上春樹ブームがやってきました。

何度も何度でもやってくる、ハルキ祭りのようなものです。

村上春樹さんの言葉は、私の脳や心に映像/イメージを生み出す種みたい。読んだ本の詳細な内容を忘れていたとしても、映像だけはくっきりと思い出すことができるのです。


*この記事にそのことを書きました⇨ 小説ノルウェイの森が四半世紀たっても映像で脳に記憶されいた


さてさて、こちら↑は姪っ子と私が今ハマっている絵本『おおきな木』です。

著者はシェル・ジルヴァスタイン氏で、新たに村上春樹さんが翻訳を手がけました。

シンプルなことば、シンプルな絵。だけど、心に深く深く響いてくるのです。薄い絵本なのにドラマがあり心揺さぶられます。

まるで人のを映す自然の鏡のような絵本。

読んだ人、一人一人がまったく違った解釈とか受け取り方をすると思います。そして、一人の中でも何通りもののインスピレーションが湧いてくるはずです。

全世界で900万部も売れている素晴らしい絵本。作者のシェル・ジルヴァスタイン氏は、詩人でもあるそうです。


*絵本が大好きなんです⇨ 絵本の読み聞かせは子どもの脳を活性化させる!私のおすすめ絵本ベスト3選


サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』は、中学生ぐらいの時に確か読んだと記憶しています。

昔読んだ本は、村上春樹さんではない別の翻訳者の文章でした。

本屋さんで『キャッチャー・イン・ザ・ライ』をたまたま見かけたとき、思わず手にとってしまいました。

新しいバージョンは題名を翻訳せずに英語のカタカナ表記になっているところが気になります。それに、村上春樹さんの翻訳であれば、もう一度読み返してみたい!と思うのも当然の成り行きです...。

ベッドサイドに置いていて、眠る前に少しづつ読み進めています。良質の眠りをもたらしてくれているようで、寝覚めがいいのです。


*大好きな絵本作家さん⇨ 鎌倉市の市民栄誉賞に輝いた童話作家、いちご色の角野栄子さんの創造性を刺激してくれるエッセイ本

 


村上春樹さんの12作目の長編小説『1Q84』は、もちろん紙の本が手元にあります。

ですが、読まなくてはならない本が多すぎるため「読みたい本」が後回しになってしまいがちな現状があります。

そこで、オーディオブックを聴き始めました。

「耳から読む」と、目で文字を追うより脳裏に “ストーリーの映像” が浮かんできやすいですね。(みなさんはどうなのかしら?)

オーディオブックは快適です。目も疲れません。

長距離の電車移動の時に聴くことが多いのですが、疲れていると知らぬ間に眠ってしまうこともあったりします。

だからといって、歩きながら聴くのも問題が。途中で誰かに話しかけられて止めたり、アナウンスを聞くために中断したり、そんなこんなで、また戻して聴き直すこともしょっちゅうです。

だから、オーディオブックも進みは遅いです。

しかし、エンジョイしていますので、これからも引き続き楽しみに聴き進めていきます!

気持ちいい心でいられるから♪

ところで....
あなたの春のMyブームは何ですか!?