書類の断捨離をしています。
家の中にあるモノの片付けの中で、私にとっては一番ハードルが高いカテゴリーが書類・紙類です。
というのも、断捨離するかどうかを見極めるために、書類を一つ一つチェックしていると、お化け👻が出てきて作業する手が止まってしまうからなのです。
書類の山にはお化けがいっぱい!
お化けはいろんなところに潜んでいました。クリアファイルの中に、特にたくさん!
お化けの正体は......
👻プリントして読み終わった文献。
👻ボツになったプロジェクトの書類。
👻もう興味がない事についての書類。
👻支払期限その他の時効が過ぎた用紙。
👻すでに終わった事柄が書かれた紙。
👻途中まで使っていたノート。
👻やりかけて途中で放り出した企画書。
このような紙たちは、生気がなく薄汚れているようにも見えてしまいます。
そんなのがいっぱいで、いつものことだけど驚きとショックが混ざったような気分を味わいながら、書類の選別をしております。
沢山のいらない紙が発掘されて
断捨離した量は、もともとあった紙の量の半分、いやもっと多くて多分4分の3弱ほどです。
こんなにもたくさんの生気を失った紙のお化けを、仕事場でもある書斎にとっておいたなんて!
もっと早くリサイクルに出していたら、再生コピー紙とか、再生トイレットペパーとかに形を変えて生まれ替わって、世のため人のために役立っていただろうに...。
無念残念。紙たちの代わりに「クーッ!」と唸ってしまいました。
収納グッズの罠にハマっていた
こちら↑の書類たては、たしかIKEAか(イケア)で購入したと記憶しています。紙製でとても軽くて、金属の留め金などがまったく付いていません。
いらなくなったら、たたんで資源ごみにすぐに出せそうだったのでこれを選びました。
この存在感のなさ、書斎の白い棚にも合うところ、などが気に入っていたのですが...
この写真のように背表紙しか見えないように棚に収納すると、紙お化けがどんどん溜まっていってしまうのです。
かなりの数のイケア書類たてが並んでいるのですが、中身がスカスカなものが多かったです。決して、すべての書類たてにびっしりと紙が入っているわけではありませんでした。
「モノの量を把握できない」という意味では、この書類たては良くないです。
ただし、使い方を変えて背表紙の方を向こう側にして、紙類の量がこちら側から見えるように置けば、大丈夫かなと思っています。
大幅に書類たてを減らし、残ったものはこちら側から見えるように本棚に並べる(収納する)使い方で、しばらく様子をみることにします。
*この書斎の配置ホントおすすめです⇨
集中力が上がる書斎にして気づいたこと
不要なものを家の中に溜め込むと...
😑モノが世のため人のために生まれ変わるチャンスを踏みにじっている。
😑自分の家の中に生気のないエネルギーが溜まり雰囲気が淀んでしまう。
改めて腹で感じとって、気づくことができました。
家の中に不要物をとっておくことは、世のため人のためにならない行為になりますね。
この視点からお家の中を見渡してみると、断捨離が加速しそうではありませんか!?
書斎の紙類お片づけは私にとって1番の苦手分野です。それを乗り越えたら、だいぶ心やマインドが軽やかになってきました。集中力が上がったように感じています。
ただ... まだ完璧に書斎のお片付けは完了していません。
たとえばその昔、12万円で購入した資料をどうするか?決断が出ておりません(笑)。
「ダサいぞ!ジブン!」と、自らにエールを送っている、そんな週末でございます。
*書類お化けがいっぱいの部屋は⇨