大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

日本製の生活家電ってサイコー!30年も使ったおすすめ愛用キッチン家電を紹介します


我が家の「超」長持ち家電を紹介させてください。

日本の家電って、本当にスゴイよな〜と思うんです。

本日ご紹介したい生活家電、なんと!購入したのは1991年です。海外に引っ越すことが決まり、購入しました。

日本の家電がサイコーなのは、機能性だけでなくコンパクトなサイズ感。いくら広いキッチンでも、一つ一つの家電が大きければ置き場に困るのです。

長持ちなだけでなく、とっても気に入ってて大好きな家電なので、よかったらみてくださいね。

 

32年前のゼイケンのスープメーカー

 

野菜スープが大好きなので、「手軽に野菜ポタージュが作れるマシーン」ということで、直ぐに購入を決めたことを覚えています。たしか、通販のカタログかなにかで見つけた物だったと記憶しています。

野菜を適当にカットして、ポンと放り込み少し水を入れてスイッチを押すだけ。ブロッコリースープだって、かぼちゃスープだって、なんだってポタージュになる。玉ねぎは必ず入れています。玉ねぎによって甘みと旨味が加わりますね。

だいたい25分くらいで、スムーズでとろとろの野菜ポタージュの出来上がり。この間に、他の主菜やらなんやらを作れます。

後から生クリームとかバターを加え、塩を少し入れて味を整えるだけで出来上がり。野菜の種類によってはサワークリームも美味しいですね。フライド(ドライ)オニオンをパラパラっとしていただくことも。


この生活家電はとてもシンプル。野菜を煮て、煮終わったらガーっとミキサーが働いてくれて、形がなくなりスムーズに。シンプルな構造だけど、本当に便利。余った野菜を食べ切るという役目も果たしてくれるしね。

今年で使い始めて32年。ついにミキサーの棒を支えるプラスチックのような部分が熱によりフニャッと曲がってしまいました。(真っ直ぐになおしたら、冷めた後また固まりましたが、その後まだ使ってないです)

「便利だな〜」と思いながら使ってきましたが、使用する年数が経つにつれ、ますますこのスープメーカーの素晴らしさを実感。

というのも.....

「スープメーカー壊れちゃった😭」と思ったので、悩みに悩んだ末にホッ●クックを購入したからなんです。

野菜スープの機能がついてたからホッ●クックを買ったわけですが、この機能を使っても野菜はとろとろのスムーズな状態にはならず、形が残ります。柔らかくなってるから、手で濾せばすぐにトロトロにさせることはできますが、これまでスープメーカーにお世話になってきた者としては、ちょっと納得いかない感がのこりますね。

これは余談ですが、ホッ●クックの内釜はフッ素加工だから?原因はわかりませんが、ケミカルな匂いが私にとってはきつくて辛いです(日が経てば薬臭も無くなると信じて待ちます🙏)。

そしてこの記事を書きつつ検索してみたら、なんと、スープメーカーは進化を遂げていて、いまだに販売されていることに気づきました!!!

遅かれし😱😱😱

こちらです→『ゼンケン 野菜スープメーカー「スープリーズ」ZSP-3』は、私が使ってた古い機種と、形もデザインもほぼ同じままです!ちょっと感激。まさかまだ販売しているとは!でもきっと私のようなファンがいっぱいいて愛され続けているのでしょうね。

 

こちらもゼンケンの野菜スープメーカー↓進化版なのか?形がちょっと違いますね。

 

90年代に日本で購入したスープメーカーを、船便でアメリカまで運びそこで10年間使い、飛行機便でふたたび日本へ運び、国内で3回も引っ越し、その間ずっとお世話になってきた おすすめ愛用品です。まさか32年ももつなんて、思ってもいなかったです。

明日は理数系の甥っ子が泊まりに来るので、直してくれるかも!?と、期待しています!

 

四半世紀も愛用してる精米機です




もう一つ、長期に渡りお世話になっている生活家電をご紹介します。TWINBIRD社のコンパクトサイズの精米機です。ローマ字表記ですが日本の会社です。

購入したタイミングは忘れましたが、25年近く使ってきました。見た目は少し黄ばんでいますが、モーター音も変わらず問題もまったく無しで愛用しています。

こちらもまた、長年愛され続けてきた商品のようで、新しいバージョンが今もなお販売されていることを発見。すばらしい。

 

 


お米はいつも玄米を常備し、玄米のままいただいたり、メニューによっては胚芽米にしたり、五部付きや七部付きにして炊いています。

余談ですが、剥がした米糠はためておいて、後でお庭に撒きます。土の善玉菌を増やす為です。精米機のおかげで、植物の生育に目を見張るほどの違いがあります。

お米は炊く寸前に精米するととても美味しいんです。精米する→洗う→炊く、がワンセット。

古くなったお米があれば、精米機にかけると酸化した部分が剥がれて味がよくなることも。

第二次世界大戦中に食べ盛りの少年だった亡き父は、「白いお米」にものすごく執着がありました。そして、玄米や胚芽米など白くない米を極端に嫌がった。戦争中は白いご飯が食べられなくて、空腹に耐えとても辛い思いをしたからだそうです。

だから、父が遊びにきた日はこの精米機で白米にしてご飯を炊いていました。いい思い出です。

*この事実はみんなに知ってもらいたい⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

【まとめ】30年もつ日本製の家電

 

日本の家電メーカーさんのいくつかは外国の会社に買収されたし、欧米での日本製の白家電の売り上げがガタ落ちている、そんな記事を目にしました。

そうなった背景には、さまざまな経緯があるのでしょう。

しかし、売上とかシェアとか関係なく、日本の「製品」そのものは世界一だと思います!特に、海外に住んだことのある人なら深く頷いてくださるはず。

コンパクトなサイズでありながら製品の質が高い。ほんとに優れています。

海外に負けることがあるなら、それは政策やら戦略・マーケティングなど、そのあたりがかったからではないでしょうか。決して商品自体が劣ってるわけではないのです!

例え電気自動車で遅れをとっていてもITの普及が遅すぎても、モノ作りにかけては、日本は世界一。これは変わりないことだと思っています。

日本をディスる情報が蔓延しちょっと嫌な気分になっちゃう昨今ですが、日本の良いところ優れたところ、昔も今もいっぱいあるのですよね。


半導体も然り!と思ってたらこんな記事発見!やはり製品の品質以外のことで落とされてたという真実が明るみに)

 

*今の状況を見るとき別の視点もあるよ⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

追記:


「近頃の家電は、ある年数で壊れるよう作られてる」という噂がまことしやかに囁かれています。たしかにPCやエアコンなんかはそうかもねと思うこともあるけれど、真意のほどはわかりません。それに、その話って外国資本に乗っ取られた会社のことでしょ?と思ってしまいます。どうなんでしょうか。

今日ご紹介したような昔からある日本企業さんは、そんな姑息な仕掛けなんかしてない。私はそのように信じています。

あなたはどう思いますか?


*暮らしカテゴリで人気がある記事です⇨

omichikahori.hatenablog.com