大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

眠りながら他者のメッセージを受け取る脳機能の不思議とは

先日、友人M子と「猫派か?犬派か?」という話しになった。すると彼女が猫派だったことが発覚。私も実は究極の猫派なのだ。

「発覚」だなんて大げさな言葉遣いをしてしまったけれど、お互いにお互いのことを「犬派」だと思い込んでいたから、ちょっとびっくりだったのです。

彼女のメルアドは愛犬の名前だし、私は3ワン達のことをいつも話して いたしで、お互いに犬派だと思ってたのに、究極のキャットパーソン だったとは驚きでした。

そして、その後は猫談義。

キャットパーソン達の猫話しは尽きる事がないのだ。

M子の飼っていた猫ちゃんが薄いグレー色の美しい猫ちゃんだった話し、うちのキリちゃんの歯が抜け落ちた話しなどなど。

M子は「猫飼いたいけど、亡くなった猫ちゃん以上の子にまだ出逢っていないの」と話してくれました。

その翌朝のことです。

神様の贈り物が天から降ってきたの巻き

 

朝、目覚めてからi Phoneをオンにしたらメッセージが入っていました。

時間を見てみると、M子が夜中に送ってくれてたものでした。メッセージの内容は、


道を歩いてたら子猫ちゃんが空から降りてきたの🐈

 

え〜!?どーいうこと!?

まったく意味がわからなかったから、詳しく話しを聞いてみることに。

どうやらカラスが食べようとして子猫を捕まえ、くわえて運んでいる途中で、ポトっと落としたらしいのだ。

「おっと!落としちまったぜ」って感じで、子猫をまた拾おうと、カラスがやって来たんだけど、それを追い払って、M子が子猫ちゃんを保護したらしい。

こんな可愛い天からのプレゼントが

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空から降ってきた子猫ちゃん

カラスに囚われて空を飛び、地面に落っことされ、友人に救助された子猫ちゃんは、この子↑です!

手の平に乗るくらいのサイズなんだって。

夜のうちにいそいで獣医さんに連れて行って検査してもらい、怪我や骨折はなく病気もなしで健康状態はOK。綺麗にシャンプーして今一緒にいる、ってことでした。

生粋の茶トラ猫ちゃん男の子です。

それにしても、すごくないですか!?

「大好きな猫ちゃんと一緒に暮らしたい」と話してたら、帰り道で、空から舞い降りてきたんですよ!?

実はもっと面白いこともありました。

このブログの読者さまなら、ワタシにとっての「面白いコト」って、どんなコトか想像できるでしょう。笑

 

夢の中で友人が私に伝えていたこと

 

寝ている間、夜中から朝方にかけて「夢」を見たのです。(←デタ〜🤤)

私も20年くらい前に、茶トラの仔猫@男の子を飼ってたことがあったのですが、その頃の夢だったんです!!

ぽっちゃりしてたからデブちゃんと命名し、かわいがっていました。

いやぁ〜、ホントに幸せな夢だったな〜。大大大好きだった茶トラ猫のデブちゃんと久しぶりに夢で会えたんだから。

こういうの「偶然」っていうのかな。 もしくは、人間(脳)の持っている機能のなせる技、と言った方がいいのかな。

誰かが誰かに「何かを伝えたい!」と強烈に思ったり、強く考えたりしている時、まるで気功師が遠隔で氣を送るように相手に伝わってしまう事があるのです。

M子が夜中に茶トラ猫ちゃんの件を私に伝えようと思ってメッセージ を打っている時、同時に「想い(想念)」を送っているわけですよね。

それを私の方で受信した、ということです。

 

脳の働きという意味での説明はこうなる

 

こういう事がよく起こるので、私の脳機能学者の師匠にお話ししたら、こんな答えが返ってきました。

 

 

「そんなのは良くあること。それは相手に内部表現を書き換えられたって事だよ」

 


内部表現とは、脳内に表現される自分世界のデータベースの様なもの。

肉体レベルからエネルギーレベル、そして心の状態も含み、連続的に 存在しているものです。

書き換えられるということは、自分の内部世界が変わるということ。

だから、もしそれがネガティブな内容であれば、書き換えられ ちゃったらマズいわけです。

寝ている間に伝わったら嫌だなと思う例を挙げると、何かの商品を買わせよう、自分を好きになってもらいたい、など、相手の一方的な思惑です。

なんでもかんでも受信していたらよくありませんね。

ですので「どんな相手と繋がるか、人間関係をもつか」自らの理想を常に自覚していることは、とても重要なことなのです。

その理由は、無意識下でも「自分にとって必要な情報を受信すること」を選択し続けていられるからです。

M子のようにいつも楽しい事を探してるような子なら、楽しい情報が 送られて来るので問題ないというか、むしろワクワクします。

一方で、自分の内部世界がいつも曇り空な人から「辛い苦しい悲しい」というメッセージを頻繁に送られてきたら、そしてそれを無防備にいつも受信してしまったら、問題です。

もちろん、M子だって落ち込む日もあるでしょう。でも、そんな情報はそもそも送ろうとしないので、受信することすらありません。

でも世の中にはそういう人ばかりではなく、自分の辛さを他者にシェアーするやり方で、心の重荷を軽くしようとする傾向の方もいます。

もちろん、悪気があって意図的にやっている訳ではありませんが、受信する側はかなりキツいものです。

「意図」と「意思」は違うのです。

仔猫ちゃんのお話から、ちょっとややこしい話題になってきてしまいました。

 


望むことを言葉にするって大事だな。
いつでも自分の願望を明白にしておきたいな。
夢で受信するならポジティブな情報に限定したいな。


こんなことを改めて思った楽しい出来事でした。