伊豆熱川へ行って、温泉に浸かってきました。
数年前に温泉の水質規定がいろいろと変わった当初は、消毒薬の匂いがキツく残念だったのですが、今はだいぶ気にならない程度になっていてよかったです。
とはいえ今回は温泉が目的でなく、頭蓋オステオパシーの4日間研修でした。 2003年から先生について習い始めたのですが、夕食の時にクラスメート達と、「第1回目」の時のクラスで起こった思い出話しになって大笑いしてしまいました。
みんな、色々な勘違いとか失敗を経て試行錯誤しながら今に至るんですね。
私のフェーズ1の時の大笑い談としては、実習をしている間に何度も「顔に何かザブンってかかってヘンなんです!」「ワタシできません!」と、立ち上がって先生のところに行き訴えていた事です。
「だいじょ〜ぶだから、やりなさい」「気にせずやりなさい」と、私が訴えるたびに先生から促されていました。
これはとても深いワークですから、第1回目の時からニュートラルに入り、受け手の「生命の波」を感じる練習をしていました。
その「生命の波」が顔や体にザブンってかかる感覚を妙に感じていた様です。サーッと流れてゆく感じとか、水中にいる感覚などは、感知できて良かったものだったのに、慣れていなかったから違和感があったみたい。
まるではじめて水泳を習ってる子供が「お水に顔をつけるのが怖い」とだだをこねているようなものだったのでした。
その他にも、いろんな勘違いや試行錯誤を繰り返してきたと思います。
今、昔の事を振り返ると大笑いできるのですが、大笑いできるくらいに進歩できたのも先生やクラスメートの皆さんのおかげです。ありがとうございます!
また何年か先には「あの日ブログにあんな事書いてたけど、笑っちゃうよね。」って言えるくらいに、これからも楽しく進化していきたいです。