今日は、一見まったりしているようで、実はとても有意義だったのか?と思わせられるような、気持ちいい散歩をしました。
だから読者のみなさまにシェアしたくなりました。
いつもの海岸を歩いていると、富士山がシルエットのように美しくそびえていました。
近くに見える江ノ島といっしょになって、冬の湘南らしい風景に出会えました。
湘南に暮らす人にとって自慢の風景です。
しばらくこの美しい風景を堪能しながら歩きました。ふと、頭をあげ空を仰ぐと、めずらしい雲がいっぱい。
最初は飛行機雲かと思っていたのですが、どうやら違うようでした。
ぼーっと眺めていて、縦線の雲の数が少しずつ増えていってることに気づきました。ニョキニョキと増えてゆく縦長の雲、なんとも言えない不思議な光景でした。
ニョキニョキ増える縦長の雲が広がっていく様子を見ていたら、やがて雨も降っていないのに虹が現れました。
「なにこれ!?」空で繰り広げられる手品みたい。写真中央↓に虹が出ているの、見えますか!?
なんだか、めっちゃ得した気分になったお散歩でした。「奇跡の散歩」って呼んでいいのかな。
富士山のビューティフルな姿に、ニョキニョキ増えてくる雲、そしてレインボーが現れた。心がふんわり広がっていくようです。
「視点」(視線)をどんどん広げていくと楽しいよ。
その先に、今まで見えていなかったものが見えてくるよ。
そんな啓示を天からさずかったみたいな、お散歩になった。
そして、極めつけの出会いはこれです!
散歩の終盤戦には、こんな↓言葉に遭遇しました。
見える範囲は狭いもの。世界のすべても見えないが、一番見えていないのは、自分のことかもしれません。
まるで、お散歩の最後に見るべくして見た(見せられた?)みたい。
通りがかりに見かけた、この看板。どなたが書いてくださったのか、わかりませんが、ありがたく受け止めることにしましょう。
視点を広く、思考の抽象度も大きく、でも、同時に“自分”のこともしっかり見なくちゃね。
明日は、ボディーエコロジーのアドバンス篇最終回のクラスを開催します。みんな!大自然からこんなメッセージ、いただいてきましたよ〜!と報告もかねて。
散歩ってすばらしい!