私の住む街には、イケオジ様がいっぱい生息しています。
今日もワン達と浜辺を散歩したりビーチでまったりしながら、海を眺めていたのですが、たくさんのイケオジ様に遭遇しました。
「永遠の青年」と呼ぶに相応しい、日焼けした小麦色の肌に引き締まった筋肉、Tシャツ姿が素敵な60代70代のイケオジ様。
スッとのびた背筋、筋肉のある健康的な腕が、ウェットスーツの袖口からのぞかせている方もいます。もちろんお腹なんて出てないし、存在が柔らかで笑顔で遊んでる。
イケオジ様たちの年代になると、病気で入院している人もいれば、亡くなってる人もいるし、車いすで移動しながら老人ホームで1日を過ごす人もいる。
そう考えると、このくらいの歳になっても日々笑顔で、好きな場所で、気の合う人と、好きな趣味を充実させることができてるって、かけがえの無い事なんだよなーと思う。
羨ましくて、彼らを人生の勝者と呼びたいくらいです。
歳をとるとより性質が顕著になる
最近、特におもうのは、「歳を重ねると、その人の性質や特徴がより顕著になる」ということ。
例えば、もともと意志が強い性格の人は、ガンコじじーになる。
もともと人に頼る性格の人は、よりいっそう依存的な言動をする。
もともとお世話好きの人は、もっとおせっかいを言うようになる。
若い頃は「性格」として、自然に周囲に受け入れられていたことでも、あまりに性格/性質が「濃ゆすぎ」になってしまうと、対応する側の第三者にとっては、ちょっとしんどいことも。
最近たまたま「なんかさー、実家に立ち寄ると疲れるんだよね」という呟きを、立て続けに耳にしました。
親御さんが濃いキャラ”になったので、話すと疲れると言うのです。
60代くらいまでは、まだそんな状況にはなっていないでしょう。ところが、70代に入ったころから、なんとなーくキャラが濃くなってしまう人もおられます。
「そういうもんだから、あまり気にしないようにしよう」と心していても、やはり「親」として見てしまうでしょうから、子供側としては疲れてしまったり、嫌な想いをしたり。
この世代になると、介護が必要であったり、そこまでいってなくてもケアーが必要な方も多いのではないでしょうか。
老齢の親のお世話をすることは、非常にエネルギーを消耗しますが、それは親が「濃いキャラ」になってしまったから、ということも大きな要因の1つと考えられます。
ただお世話したり食事を共にするだけでは、そこまで疲労しないはず。そのような状況の方にお目にかかると、とても気の毒です。介護の後はさぞかし消沈されているだろうなと想像します。
周囲を見渡していると、これから先できることなら「濃いキャラ」になりたくないな、と考えます。
しかし残念ながら、何も対処せずに放置しておけば、濃ゆいキャラになる可能性はありあり。
濃いキャラ高齢者になりたくない場合は、どうしたらいいのでしょうか!?
濃ゆいキャラのお婆さんお爺さんになりたくないなら
濃ゆいキャラになりたくない場合は、若いうちから「心のIQ」をできる限り上げておくことが助けになります。(心のIQをEQともいいますね)
EQ ~ Emotional Intelligence Quotient ようするに、突出した特徴をまろやかにしておくのです(消すのではない)。
たとえば「意志が強い性格」の人は、ときどき「まーいっか」とつぶやいてみる。つい真面目に意思をつらぬき通す事が多くても、たまには「まっ、いっか」と、立ち止まったりしてみる。
その他の特徴(性格)も同じで、究極に偏ってしまうのを避けるように気をつけてみる。そうやって自分を訓練してゆくのです。
そうすれば、例えガンコじじーやガンコばばーになったとしても、さほどキャラの濃さが濃厚過ぎにならずにすむかもしれません。
あなたへの質問
質問です☺️
あなたが70代80代になったとします。
その時に、濃いキャラになるとしたら、自分のどんな特徴が「濃ゆく」なっていると思いますか?
私自身も、自分の将来の姿を想像してみましたよ。
想像してみた結果、「うぁっ😆こりゃ😆恐ろしすぎる〜😆」となりました。なんとかせねば😅とあせりましたね。
こだわりが強い私は、わがまま婆さんになりそうな予感💦今のうちから心のIQをあげておかなくちゃ!
海岸にいるイケオジ様のような素敵な高齢者になりたいなら、この事をどこかで意識しておきたいと思いましたので、ブログに認めてみました。
何かに気づいたら👉すぐ行動に移す
ひたすら、これを繰り返すのみ! 大事ですよねー。
海のイケオジ様のように、私も若者の見本になれる様なイケお婆ちゃんになりたいな。
あなたはどうですか!?