白いソックスを履いた仔猫キャラちゃんのママが、海岸でキレイな貝殻を拾い集めてきました。
洗面所で砂をはらって、水で洗い流してから、並べて乾かしています。
キャラちゃんはピンクや紅色やカーキーなど色とりどりの並んだ貝殻を楽しそうに見たり、ときどきチョンと手で叩いたりして遊んでいました。(まだ生後一ヶ月だから肉球パンチができないんですっ)
キャラちゃんのママは、絵画のアーティスト。見ていると心の奥の方が吸い寄せられるような、そんな独創的な絵を描きます。
私は並べられた貝殻を見て、ちょっと感動してしまったので、おもわずカメラに収めました。
「あ〜、これキレイ!」と言って、砂浜で貝殻を拾い集めていたキャラちゃんのママ。
乾かすために並べた貝殻たちは、まるで1つのアート作品の様でした。ただ単に何も考えずに並べたということでしたが、なんとも美しい!
アーティストさんは、生きていることそれ自体がアートなのでしょう。と凡人の私は感じてしまうのでした。
自分の中に潜むアーティスト魂が
アーティストと一緒の空間で時を過ごすと、自分の中のアーティスティックな部分が共鳴するのか、とても触発されます。
それはそれは、幸せな感覚です。
普段使われずに寂れてるアーティスト魂が、メラメラ燃えてるアーティスト魂と共鳴して、生気を取り戻すのでしょうか。
アーティストを始め、とてもクリエーティブな人と同じ空間にいると、このような現象が起こることがあります。みなさんはどうですか?
アーティスト魂はどこにある?
多くの人は、自分の奥に眠るアーティスティックな部分に蓋をしたまま生きています。
蓋をして見えない様にしてしまうのです。忙しいとかお金がないとか、いろんな理由をつけて。
あげくのはてには「昔やってたんだよね」とか過去の話しにしたてたり。そして忘れてゆく。
私も自分の中のアーティスト魂をなおざり(等閑)にしていた時期がありました、とても反省しています。多忙な日々の中で、ときどき気づいては改めまた忘れるを繰り返す。
大人になってからだって決して遅くはないので、自分の中のアーティストな部分を刺激したり、日向に出したり、遊ばせてあげたりするように心掛けていたい。
なおざりにしていた“自分の中のアーティスト”と仲直りする為に、いろいろな方法を駆使してきた結果、わかったことがありました。
それは「自分の中のアーティストを探す」というより、昔はフツーにやってた創造性豊な活動を思い出す事、なんですよね。
歳をおうごとに段々消えていってしまった、それです。
きっと、多くの方が同じ経験をしていらっしゃるのではないかと思います。
アーティスト魂を思い出すと生きてる感が高まる
あなたにとって、小さい頃に大好きだった創作的な遊びは何ですか!?
アーティスティックな自分は、バイタリティーに溢れまるで炎のようです。
ちょろちょろ小さい炎を保持し続けることもできます。消えたまま生き続けることもできます。第3者がフーッて強い息を吹きかけて、消そうとしたりもします。
でも、どんどん煽ってメラメラ燃えさせることもできるんです。
自分の中の炎に吐息を吹きかけて、じゃんじゃん薪をくべて、もっともっと炎を大きくしていきたいです!
自分の中のアーティストがいつも日向に出ていて楽しく遊んでいる状態。
それは、潜在意識と直結している状態だから、無敵なんです。
それは、健全な体と心に不可欠なもの。 幸福と長寿の源。 ほんとうにそう思います。
自分の中のアーティストを目覚めさせて、魂の炎を灯してたい♪ そうすれば、生きてる感覚が鮮明になってより健やかな日々になるから。
私たちは遊ぶために生まれてきた。クリエーティビティーを発揮しながら遊ぶために。
あなたが小さい頃に大好きだった創作的な遊びはなんですか?