27日(月)から、生体音響学(バイオアコースティック)のコンフェレンスに出席するため、アメリカのオハイオ州に行きます。
昨年はアメリカからインストラクターの友人が日本に遊びに来たので、コンフェレンスの様子を教えてもらったり、最新テクを習ったりした ので、渡米しませんでしたから、約2年ぶりの参加となります。
この研究所に所属してから、もうかれこれ10年以上たちますので、幾度となく脚を運んできたので、だいぶ土地にも慣れました。
まず、成田からシカゴに飛び、国内線に乗り換えです。少し待ち時間 があるので、その間に暖かいシナボン を食べます。「シナ」はシナモン、「ボン」はフランス語で良いという意味 なんだそうです。ホントはこれちょっと甘過ぎる!でも、長時間フライトで疲れ気味の時にはなんだか食べたくなる んですよね。
シカゴから乗り換えてコロンバス空港まで飛んで、そこからはレンタカーを借りて車で2時間ほど走り、田舎の小さな大学の街に宿泊します。
オハイオ州立大学がある他は、なーんにもない所です。
研究所はさらにそこから20分ほど車でいったところにあります。静かな静かな丘の上の森林の中に施設が建っています。
そこに研究員やプラクティショナーの皆さんが集結し、研究の成果 を発表したり、バイオアコースティック開発者のシャリーからは 新たに発見した新事実や波動、治癒方法についての講義があります。
シャリーは、科学系出身者ではない者に与えられる、栄誉ある 『サイエンスオブザイヤー』という賞を、国(アメリカ)から 授与された天才です。
いま日本でホメオパシーが叩かれているように、人気があり効果を上げていると噂のある代替医療や自然療法は、やり玉に上がりやすいものです。
プラクテショナーが注意しなくてはならない点や、皆さんの身に 起こった困ったケースなどについてもシェアーします。
アメリカも日本も、どの国でもだいたい事情は同じ様です。
法律的に、クライアントには言ってはいけない言い回しや単語など、知っておかなくてはなりません。
この点では医師も一般プラクテショナーも同じ様に注意が必要です。
この研究所はビジネスライクに企業を運営しているわけでは ないので、大切なことはやはり現地に足を運ばなくては、得られ ない情報もたくさんあるのです。
あまりにも田舎なので、ショッピングを楽しんだりはできない地域ですが、とにかくエキサイティングな会合なので、ずっと関わって勉強させて もらっています。
機密事項が多いので、なかなか公には書けない事が多いのですが、もしシェアーできることがありましたら、ブログでご紹介しますね。