大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

アメリカから日本へは帰国せずそのままネパールへ

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ネパールはここ

 

昨日のブログ記事では、アメリカ行きのお話を書いたのですが、実は今回の旅はそれだけではないのでした。

オハイオでの4日間のコンフェレンスを終えて10月3日にアメリカを 出発します。時差を超えて4日に成田に到着します。

成田到着後は、日本国へは入国しません。成田でそのままタイ航空に乗り換えてバンコックに向かいます!

そして、バンコックで 一泊し、翌朝は目的地であるネパールに向かいます。

 

ネパールでの行事は


ネパールでは、私の仏教哲学の師匠が称号を授与される国の式典があるので、お供させていただくのです。

国の式典など滅多に出席できるものではありませんし、なによりブッダの聖地での行事です。

こんな強行スケジュールになってしまいましたが、ありがたく同行させていただくことにしました。

ネパールに行くのは初めてです。

初めての国に行くときには「この人に聞けば色々な為になる情報を聞くことができる」って思ってる「旅の生き字引的存在」がいます!

 

世界を股にかける旅する美容師

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旅する美容師Yoshiさん

Yoshiさんは、2ヶ月おきにNYと東京を往復しているだけでなく、合間に海外or国内旅行をポンっと入れて、ササっといろいろな国 を旅していらっしゃる美容師さんです。

Yoshiさんから旅のお話しを聞かせてもらうことは、ヘアカットをしていただく時の楽しみの1つ。ためになるし臨場感あふれていて、めっちゃ楽しいです。

なにせ身軽な男性の一人旅ですから、レアな体験にあふれた冒険物語ばかり。うらやまし〜。さっそくネパールのことを聞いてみました。

ヨシさんによれば「ネパールは、なんか1000年くらいタイム スリップした様な雰囲気だったよ」とのことでした。

ネパールでは30以上の民族が暮らしていて、それぞれに独自の言語や文化をもっているそうです。

カトマンドゥは都市ですが、それ以外の地域では昔ながらのゆったりした素朴な生活が営まれていると。女性は何ともいえない美しい色合いの糸で織られた衣装を身にまとっていて、気品に溢れている様に見えたそうです。

もちろんゴージャスという意味ではありません。

ネパールの人達は、他のアジア諸国にはないような雰囲気をもっていて、「誇り高い」意識を持っているように感じた とのことでした。

インド人を嫌っているというか、一緒にされると怒るそうで 「インド人と自分達は違う」という気高さがあるそうです。

だから、他のアジアの国々で、よく私達日本人が遭遇する ような「ぼったくり」や「ふっかけ」がほとんど無いので、 気分よく安心して旅ができたと、 Yoshiさん談。

(もちろん政治的な情勢によって注意しなくてはならない時期もあります)

 

世界遺産があるネパール

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ネパールには世界遺産がある

 

ネパールにはいくつかの世界遺産がありますが、「ブッダの生誕地」であるルンビニもその一つ。

紀元前5世紀ころシャカ族の王子“シッダールタが生まれた 所であり、仏教四大聖地のひとつです。

カトマンズには2泊しかできないし、行事のお供なので、どんなスケジュール になるかもわからないのですが、とても楽しみです。

式典の写真は撮影OKかどうかわからないけれど、ネパールの風景や人々をカメラに収めたいです。