女子に生まれてきたことに感謝!こんな日は幸せ感じる。
職業柄いつもこんなつんつるてんの短い爪にしていますが(長いの嫌いだし)かわいいお花付きの水玉模様フレンチマニキュアをしてもらいました。
これからの10日間の旅のあいだは家事をしないので、やっていただいたのです!と...言ったら「いつもしてないじゃーん」という突っ込みも ありましたが。by (-◎_◎-)ひどっ!
マニュキュアアートって日本が誇れる巧みの技だと思います! 外国人さんはここまで細かい作業ができないのですよね。 欧米人が見たら、感激しますよ。
ところで、日本の巧みマニュキュアリストのみなさま、 活性酸素(フリーラジカル)にご注意くださいませ。
活性酸素/フリーラジカルと日常
活性酸素(フリーラジカル)は、美と健康の大敵であります! マニキュアの匂いは有機溶媒の匂い。有機溶媒はフリーラジカルです。
匂いをかぐことで、「肺」に分子を吸い込んでしまいますので、マニュキュアの匂いをかぐことで体内にフリーラジカルが取り込まれ るわけです。
「肺」は体内の臓器の中でもっとも毒素を排泄している臓器。
「体内から毒素を排出してくれる内蔵の代表格といえば肝臓か腎臓でしょ?」と思えますよね。でもでも、一番たくさんデトックスしている臓器は実は「肺」なのです。
リンゴや桃があたって茶色くなったり、クギが錆びてゆくのは 「酸化」が原因です。活性酸素が体内に増えると、これと同じ ことが起こってしまいます。
体が錆びてしまうんですね!
フリーラジカルは病原菌を殺してくれるので、感染している ときや、寄生虫がいるときなどのために、はフリーラジカルは人間の体にとって必要です。
ただ、増えすぎてしまうと老化の原因になってしまうし、さまざまな病気の原因になったり、不定愁訴を引き起こしたりすることが近年明らかになっていますし、一般にも知れ渡る ようになってきています。
体内にもともとあるSODという酵素が、活性酸素を除去するはたらきをしてくれていますが、25歳くらいから低下してしまうのです!
それに加えて、日々の生活形態によって活性酸素の量も増えて いってしまうので、気をつけたいですね。
フリーラジカルが増える原因:
・喫煙、
・過度のアルコール、
・過度のカフェイン摂取、
・白砂糖、
・精神的ストレス、
・激しすぎる運動、
・過度の日光浴、
・電磁波
・食品添加物
・農薬
・環境汚染物質
・薬物
などでもフリーラジカルが増えてしまいます。
フリーラジカルを取り入れやすいなら予防を
食品添加物や農薬が体内に入ったり、環境汚染物質を吸った り、薬物摂取したりなどでも、フリーラジカルが増えます。
現代社会で生活していると、放っておいたらフリーラジカル がどんどん増えていってしまいますので、意識して抗酸化物質 (活性酸素を退治する物質)をとりましょう。
特に、マニキュアリストさん達、それから消毒薬の匂いの プールでよく泳いでいる人々、お掃除の仕事でハイターを 日々使う人、などは毎日のように抗酸化物質をとった方がいいでしょう。
いろいろな食品や薬草/ハーブに含まれています。
抗酸化物質を含む食品:
・緑茶、
・オリーブ、
・赤ワイン、
・タマネギ、
・オメガ3脂肪酸(亜麻仁油やオキアミ油)
抗酸化物質を含む薬草:
・サンザシ、
・イチョウ、
・ニワトコ、
・ローズマリー
身体を錆びさせない栄養素
栄養素を補給することでもフリーラジカルを減らすことができます。ただ、栄養素のサプリメントは適当に服用しない方がベター。
生体フィードバックやキネシオロジー的方法などで調べて、もしその時に体が必要としていたら服用する、というやり方が良いです。
体が「いらない」不要なサプリメントを服用することは、危険ですし、逆に体によくありません。お金ももったいないし!
ただし、ビタミンCは過剰に摂取した分は体外に排出される ので、服用してしまっても大丈夫だと言われています。
抗酸化物質となるビタミン:
・ベータカロチン、
・ビタミンC、
・ビタミンE、
・ビタミンB群、
・葉酸
抗酸化物質となるミネラル:
・カリウム、
・カルシウム、
・リン、
・マグネシウム
抗酸化物質となる微量元素:
・セレン、
・亜鉛、
・マンガン、
・クロム
抗酸化物質となる二次植物産物その他
・フラボノイド、・アリシン、
・インドール、
・サポニン
・コエンザイム(補酵素)
補給とともに吸わない防御もしてください
日本の巧みマニュキュアリストのお姉さん達、いつまでも 美しく健康でいてください。
抗酸化物質を飲んだり、活性酸素を増やす生活を見直したりする他に、お仕事中にガスマスクを装着されてもいいんじゃ ないかな、と思います。
ガスマスクは、そんなに大げさではないプラスチックの軽いものがHOMEセンターなどで売っています。
会話も普通にできるので、お仕事には差し支えないと思います。(見た目の問題はありますが)
フリーラジカルが増える原因となる「ストレス」への対処も とても大切。これについてはまたゆっくり別の機会に!
では、行ってきまーす。