今日はYoshiさんに会ったので、ニコニコ元気になった。
Yoshiさんはニューヨークの美容室「Warren Tricomi」で活躍する美容師さんで、もうかれこれ15年もヘアカットをおまかせしているとっても信頼している方なのです。
2ヶ月に一度日本にお仕事で来日していらっしゃるので、私が日本に引っ越してきてからも、引き続き東京でヘアカットをしてもらえるので、長くお世話になっています。
私にとっては、Yoshiさんと会うことは最高の癒しタイムです。
旅行やアウトドアーが趣味なので話題も豊富で、楽しいお話を聞かせてくれるのですが、それだけではなく、なんといっても自己イメージというか、エフィカシーを高めてくれるのがとーっても上手いんですよねー。
「Yoshiさんのとこいくと顔がかわるね」と、家族にいつも言われます。
そもそも綺麗になるために美容室に行くわけですから、かけがえのない資質ですよね。さすが〜!
彼に会うと顔がかわるのは、きっとそれだけではありません。
私は居住している土地の雰囲気にすぐ馴染んで、その土地の人の顔つきになってしまうくせがあるんです。
朱に交われば紅くなる.....ってやつでしょうか。
Yoshiさんに会うと、たぶんNYの街を早足でさっそうと歩いていた頃のことを思い出し、そういうモードになってしまうのだと思います。
(あの頃は「外人の顔になってるね」と日本人の友達から言われ、海外の人からは “何人かわからない" とよく言われました。)
今住んでいる地域には、引っ越してきて約4年ほどたちました。ここでも私はすっかりこの土地の人の顔になってきています。
ここは都心に近い、ちょっと中途半端な田舎です。
このあたりの人々はすっごくフレンドリーで、道ばたで会うといきなりお友達みたいに話しかけてくるんですよ。
最初はびっくりしてタジタジしちゃったのですが、そのうちにだんだんナチュラルに受け答えができるようになってきて、最近では、自分からもそんなふうにできるようになってきました。
犬の散歩なんかしていると、いろんな初対面の人々とお話するので、結構、楽しいです。
でも、いいことばっかりじゃないかも。
なんと、ジャージ(もしくはそれに近い格好)でファミレスに行くことも、難なくできるようになってしまった。Oh! No!
湘南に住んでいた頃には絶対にありえない事だったのですが...。
みなさんのお住まいの地域では、ふつーにジャージでファミレスとか行ったりしますか?
(土地のせいにするなっ!って.......声がきこえたような!?.)
なにはともあれ、環境の影響は大きいです。
自分がより健康で幸せでいられる環境、より成長したり望みを叶えたりできる環境、を常に選択しながら生きていきたいですね。