大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

メキシコは色に表すと濃い緑色、別荘のゴージャスな内装

f:id:omichikahori:20210823015512j:plain

cabo


メキシコを色にたとえてみると、私にとっては濃い緑色。

メキシコは陰陽五行でみてみると、「土」のエレメントの特徴を多くもっており、ここに居るとしっかりグラウンディングさせられます。

住居や建物もこれとブレンドされる様に、褐色や砂色の低い建物が並んでいますが、サボテンのバックグラウンドとも相まって、とても素敵に土地とマッチしています。

ここにシャレた欧米風の建物や赤や黄色のビルがあったら 浮いてしまう事でしょう。

f:id:omichikahori:20210823015658j:plain

重厚感のある木彫りの飾り


今回、国際コンフェレンスが行われた豪邸もしかりで、砂色の建物に、焦げ茶色のずっしりした質感の木が所々でアクセントに使われていました。

「風水空間クリエーション」の考え方では、地球や自然にとけ込み互いの良さを高め合って共存できる住まいを、理想的な住居だと考えています。

このブログの読者の方は風水にご興味がある方も多いので、 別荘内のセンスの良いインテリアなども少しご紹介したいと思います。

f:id:omichikahori:20210823015836j:plain

広々とした控えの間


ソファーや椅子は焦げ茶とベージュなのですが、黄色っぽい茶色ではなく 寒色系ブラウンでトーンが統一されていました。

f:id:omichikahori:20210823020019j:plain

熱弁をふるわせるルータイス氏


色といい調度品の形といい、全体的に「土 (Earth)」のエネルギーが多い。床は全てメキシカンタイルですが、これも「土」の分類に入ります。

その他のエレメントも加えられており「水」はシャンデリアや木の彫り物 などの不定形や波形の模様で表現されています。

また沢山飾られている絵画は「火」のエレメントのエネルギーを多く持っていました。

「木」は、高い天井まである焦げ茶の柱やその他で存在していました。

ここは別荘に使っているみたいですが、もしも日々生活する住居ならば、 ファブリック(布)をもっと増やすと心が落ち着くでしょう。

f:id:omichikahori:20210823020258j:plain

ゲスト用の小さなリビング


こちらは、2階のゲストルーム専用の小さなリビングルーム。この一部分だけ見てもすでにゴージャスで重厚な雰囲気。

このようなゲスト用の部屋が、屋敷内に沢山ありました。

f:id:omichikahori:20210823020413j:plain

豪華なベッドで寝ました

 
ゲストルームのベッド。同じく重厚な木で統一されています。

f:id:omichikahori:20210823020500j:plain

ゲスト用ルームのポーチ


各ゲストルームにはベッドルームから続くポーチがついていて、目の前に水平線が広がる。

ずっと見ていると、どこまでも自分も一緒に広がってゆく気がしてきます。

 

 


【旅の全行程】
*時系列におまとめしてそれぞれの記事に飛べるようリンクを付けました。


メキシコの避暑地「カボ・サンルーカス」で、コーチング関連の国際コンフェレンスが行われました。日本から直行便が出ていないので、ロサンゼルスで乗り継ぎです。

🇺🇸LAでゆっくり過ごす為に一泊。むかし住んでいたお家、むかし通っていた美容院、近隣のレストラン、などウェストハリウッド(ビバリーヒルズ)の懐かしい場所を巡りました。ひとりぼっちの誕生日でしたが、めちゃくちゃ充実した1日を過ごせました。

翌日の便で🇲🇽のロスカボス国際空港へ。現地カボ・サンルーカスまでは車で移動しました。広々とした大地とサボテンと真っ青な海に感激。コンフェレンスはルー・タイス個人の豪華な別荘で行われました。

周囲の美しい自然に溶け込むような、重厚感のある濃いウッドで設られたインテリアは圧巻でした。ここに世界数十カ国から代表のコーチ達が集結しました。

ミーティングの合間に、カボ・サンルーカスの街中を散策。小さくてカラフルな花瓶をお土産に購入しました。

丘の上の別荘から坂道を降りていくと海岸に出られます。馬に乗って砂浜をお散歩しました。他の参加者は、ボートで沖に出て野生のクジラの親子やアザラシを見たそうです。