初めてこのGIジョーに出会ったとき「誰かに似てるよね?」と思いましたが、なかなか思い出せませんでした。
お昼ご飯を食べて眠くなり半分ウトウトしていたとき、ふと思い浮かんだのです!
当社が提携を結ぶウィーン・スクール・オブ・オステオパシーのディレクターであり講師をつとめる「ライムンド・エンゲルDO.だっ!」
年明けに来日セミナーを開催します
来年2月に、約5年ぶりに来日してくださることになっている、ドクター・オブ・ オステオパシーのライムンド・エンゲルDO.にそっくりではないですか。
ライムンド先生は、フィシオエナジェティックの身体構造クラスで教鞭をとってくださいます。
今回は、カラー写真入りの素晴らしいテキストも販売する様です。先生が送ってくださった「クラス内容」の中には、通常、習得までに 何年もかかってしまうような技術がいくつか列挙されています。
これには理由があって、手技療法ではなく、フィシオエナジェティック技術を利用しながら行なうから、なのです。
生体フィードバックで検査をして「どの場所から」「どの技術を」「どの順番で」施術するのかを特定してからやるので、修行に何年もかけることなく、優れた技術が使いこなせる様になるのです。
このコンテンツを目にしたとき、治療家の先生方はきっと驚かれるだろうな〜と想像しています。
GIジョー似のライムンド先生のつぶやき
先日、ライムンド先生がFacebookでこんなことを呟いていました。
「今日はホリスティック・キネシオロジーを教えて楽しい一日だった。ワインを楽しみながら、久しぶりにピンク・フロイドの曲「Dark Side of the Moon」を聴いている。彼らはすでに70年代にバイオダイナミクスを体験していたかの様だ。歌詞 “もし、あなたがTide(潮の流れ)にのっているなら、羽ばたく様なよき人生を送ることができるだろう”...」
バイオダイナミクスとは、日本やオーストリアその他で教えられている 発生学をもとにした頭蓋オステオパシーのことです。
訓練を受けてきた治療家は、生命の息吹を、まるで微粒子の流れのように感知することができます。
そのことをTideと呼んでいますが、ピンクフロイドの曲の歌詞にあったので、そのことをコメントで書いていたようです。
オステオパシーやバイオダイナミクスにご興味のある方、よかったらピンクフロイド聞いてみてくださいね。
フィシオエナジェティック身体構造の内容
【身体構造(1)】
*体性機能障害(Somatic dysfunction)とその治療モデル
*身体構造をテストするためのツール
*骨盤の関節レセプター(仙腸関節、の関節受容器、仙骨、腰筋、梨状筋、恥骨)
*胸郭出口症候群
*第一肋 *後頭骨、環椎(第1頚椎)、軸椎(第2頚椎)
*裂孔ヘルニア
*回盲弁
*筋膜、筋肉、骨、リンパ、靭帯、その他の 各ハンドムドラを伝授
【身体構造(2)】
*頭蓋仙骨システム
*仙骨後頭骨療法(SOT)
*ホリスティックキネシオロジーにおける筋肉検査 と上肢・下肢のトリートメント。 *14の筋肉と、内蔵・経絡・チャップマン反射・ その他の身体機能との関係。