関東地方のゴールデンウィーク、お天気に恵まれています。青空が広がり暑過ぎず寒過ぎず、心地よい気候で明るい気持になります。
もうすぐツバメの巣づくりの季節ですね。
先日、江の電「鵠沼」の駅に、親ツバメがチェックしに来ていました。
色々な箇所にとまって、様々な角度から巣を作る場所が安全かどうかを考察しているように見えました。
写真でツバメさんがとまっている「棚」は、今年新たに設置されたものなんです。新品のピカピカ!
新品の棚は、毎年ここに夫婦で巣づくりをし、卵を産んでヒナを育てるツバメさんのために、駅に新しくしつらえられたもの。
駅の方々の愛を感じます。ツバメさんも同じ気持ちかな。
去年のこの場所はこんな感じ
こちらは去年のツバメの巣。台が手作り感いっぱい!段ボールとガムテープで作られていたのです。
今年はしっかり設えられた棚ができたので、ツバメ達もより安心して卵を生み育てられることしょう。
ツバメが卵を産み、ヒナが孵って巣立ってゆく様子は、 この地域の住民がみな楽しみにしている5月の風物詩なのです。
うちにお越しくださっているクライアント様たちの中でも、楽しみにしている方がたくさんいらっしゃいます。
昨年のヒナを映した写真は駅に貼ってあったもので、新しい棚の下に飾られていました。
地域の人達に見守られてスクスク育ってゆくヒナ達と、ゆっくり町中を走る江の電。 平和な光景です。