これまで現実化していなかったアファメーションや目標が、怒涛のごとく次々に実現化する現象について、お話しさせてください。
ここのところ、過去に書いたアファメーション(目標設定)が次々に実現化しています。
5年前に書いた願望とか、2年前のもの、昨年のもの、ちょっと前に設定したものなど着々と予定ドウリに叶ってきています。
「へ〜、なんで今!?なぜ全部いっぺんに今なんだろ!?」と、ちょっと思ってしまいますよね。
びっくりするというかなんというか。とりあえずは、正しいフォーマットに沿ってアファメーションを書いたら、放置する(任せてしまう感覚)のが得策です。
左脳でいちいち考えたり見張ったりせずに、潜在意識におまかせして安心してどっしり構えていればよいのです。
「いったいいつになったら!!」とイライラしたり、「やっぱ、ダメだったじゃん!」と勝手な判断をしたり、「こんな事しても無駄なんじゃないか」と疑ったり、余計な負の感情を加えてしまったら非常にもったいないです。
書き方を間違ったとしたら、間違った通りになるし、正しかったらこれまたその通りに実現化されます。
いずれにしても、何年かかっても、書いた通りになります。
アファメーション歴28年の私が、 胸を張ってそう言わせてもらいます。
アファメーションが一気に実現化してしまう現象
それで、冒頭の「なんでいま全部いっぺんに叶ったの?」という疑問についてなのですが、おそらく私自身にかなり大きめのブレークスルーがあったからだと思っています。
願望が実現化されるためには、いろいろな側面での準備が必要かと思いますが、いろいろな状況が整った段階でいっきに叶うのでしょう。
だから、実現化されるのに時間がかかるものもあれば、翌週にはそうなっちゃった、ということも起るわけですね。
小さな壁を超えるのはカンタンかもしれませんが、大きな壁を超えるのはしんどかったりするでしょう。
おそらく大きなブレークスルーがあった時、殆どの場合「ワルイことが起った」とか、「不運に見舞われた」と、まずは思ってしまうのではないでしょうか。
ハートが張り裂けそうな事件、重い病気になったり大怪我をしたり、想像もしていなかった人との人間関係の崩壊、そうとうな事件に巻き込まれ被害にあったり、 罰があたったから? 宿命だったから? いえいえ、そうではありません。
「ワルイ出来事が起る時」というのは、同時に 「いっきに飛躍する時」でもあります。
コインの表裏のように、それは終わりでもあり始まりでもあるのです。
ただ、そのような大変な出来事があれば、誰もがショックを受けますし、「やった!ラッキー!飛躍しちゃうもんね!」なーんて風には、ぜったい思わないはずです。
だから、突風が去ったら能動的に動きはじめるのです。
これをしなかった場合、次のステージへいく為のブレークスルーが起るどころか、壁にぶち当たって砕けて散って、おしまいです。
また元の土俵にもどって、相撲を取りますか?
そうならないためにも、まずは起ったことを直視し、しっかりと向き合ったら、次は「なぜそのことが起ったのかな!?」と、自分に「質問」を投げかけます。
私達は体験することから学んで成長しているわけですから、学んでいることをちゃんと認識しないといけないですね。
質問をするのは基本的にいつでもいいのですが、夜寝る前が効果的です。
朝になったら答えが浮かんでくるはずです。もし浮かんでこなかったとしても、毎日繰り返すのです。
そうこうしているうちに、ブレークスルーが起るでしょう。
とにかく、能動的に何かするのです。
すると、物事を手中に納めることができます。 手の中にあるものだったら、コントロールが可能です。
まとめ
1.悪いことが起こったら新たなスタートだと認識2.突風が去ったらすぐ能動的な行動をする
3.自分に質問を投げかけ続ける
4.精神が静かな時に答えを受け取る
というわけで、ただいま絶好調の大道です。皆様におすそわけしまくりたいです!
6月14日(金)のボディーエコロジー 鍛錬会にいらっしゃる方はぜひ便乗しちゃってください♪
[ 備考 ]
アファメーションがうまく浸透しないことがありますが、それはアファメーションを作成した意識より勝るものがある場合です。アファメーションは書くだけでなく、他にもさまざまなステップをふみながらコツを抑えていく必要があります。