大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

「人に食養生を勧める」シンプルなのに難しい事のひとつ

あなたは誰かに「これを食べたら健康になれるよ」「こんな食養生が体にいいよ」と勧めたり勧められたりしたことがありますか?

少し前に実家に立ち寄った時、母から新聞の切り抜きを渡されました。彼女には、新聞を読んでいる時に誰かに必要な記事を見かけたら、切り抜いてとっておく習慣があります。

私が「朝ご飯は食べないの」と話した事を覚えていた様で、このような切り抜きをもらいました↓。

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新聞の切り抜き

おもむろに”朝抜くと太る!”というキャッチコピーが書かれたその切り抜きを差し出しつつ、「あなた、朝ごはん抜いてるから太るのよ」との指摘がございました。

現在の私は特別な食事療法をしていません。自分の身体が欲っしているときに欲しいものをいただく様にしています。

その結果、食事を自分で作る時は野菜がメインになっていますし、家に居るときの食事回数は1日1食半くらいで、時間はきっちり決まっていません。

そして、朝ご飯は食べないことが多く、たまたま朝お腹がすいてて、何かいただくとしたら果物とお茶です。

これは、あくまでも体の声に従ってやっていることで、思想としてそういうスタイルを貫いているわけではないんです。

でも、昭和生まれのお母さんにとったら「朝ご飯を食べない」なんて不健康この上ないという考えでしょうから、心配していたのかもしれないですね。(ただ単に痩せろっ!って事かもだけど)

こういった意見を誰かからもらった事は、朝ご飯の件以外にも、これまで色々ありました。

 

周囲の人からの食事アドバイス


皆さんも、何のアドバイスも求めていないのに、私のように食に関する助言をもらった経験があるのでは?

「もっと炭水化物を食べないとバランス悪くて太るよ」とか、「三食きっちり食べないと飢餓の法則が働いて太るよ」とか、「肉をもっと食べないと太る体質になるよ」とか。

最近では「空腹が健康の秘訣」がメインテーマのドクターの著書がベストセラーに入っています。

ベジタブル中心の食事を少量食べ空腹感を楽しみつつ、ごぼう茶を飲んで美しいからだを手に入れよう!という内容です。

かと思えば、先月はその真逆の内容の著書を出したドクターがいました。主な内容は、「ぽっちゃり体形が健康にいい」「肉食で寿命が伸びる」「サ-チュイン遺伝子は間違い」「小食で不健康になる」などなど、上記の本の真逆のセオリーを論じた本です。


ちまたには、様々な「食に関する情報」が飛び交っているし、常に新しい科学の発見もあるので、消費者側は混乱してしまうのです。

また、それぞれの食の思想には、それぞれの支持者がいます。

ですからマスメディアの中だけでなく、日常的に「食の思想」に関する意見の相違?とか戦い?などが起こっていますよね。

誰もが、大切な家族や友人には、健康でいて欲しいと願っていますから、何かの食事療法が「良い」と思いこんだら、それを大切な人にもどうしても取り入れてもらいたくなってしまうのが心情です。

では、どうしたら自分が勧めたい食養生を受け入れてもらえるのでしょうか!?

 

お勧めの食養生を受け入れてもらうには?

 

「何を食べるか!?」は、人生の選択そのものなので、多くの人は第三者から食事療法を勧められる事をあまり喜びません。

もしも、どうしても誰かに自分が推奨する食事療法を取り入れてもらいたいと思うなら、効果的な方法はただ1つ!

それは、アドバイスする者が「実践者」であることです。


🎖自分自身がその食事療法の実践者であること。

🎖効果が目に見えて良い形で身体や心に現れていること。

🎖「美味しい♪」と嬉しそうに食事をする姿を見せること。


こんなふうに、自分自身がが広告塔になっている場合は、相手にその食養生を受け入れてもらえる確立が上がります。

まず、自分が実践してもいないのに他者に勧めることは難しいです。しかしこのような人の方が多いですよね。

自分自身が美味しいと思えないもの、楽しく気持ちいいことを体験してないのに、人に勧めて受け入れてもらうのは難しいです。

そして、もし実践していたとしても、自分の見た目が健康的ではなかったり、元気がなかったり、憂鬱っぽい雰囲気だったら、その食事療法の効果への信憑性が下がってしまいます。

例えば、98歳の現役報道カメラマンの笹本恒子さんは、滑舌も良くいつも生き生きとした表情で、多くの女性達の憧れの的です。

東京山の手のマンションで一人暮らしをする彼女は、自称「無類のパン好き」。そしてお肉が大好きで、ディナーには毎日ステーキとワインを食すのだそうです。

そんな素敵でエネルギッシュな笹本さんを見て「私もディナーにはステーキとワインをいただいて笹本さんみたいになりたい」と思う人は少なくないはずです。

なにを食べるか?は人生の選択


どんなものを食べるか?食べないか?など、ある食事療法/食養生を取り入れるとしたら、慎重になって当然です。

なにを食べるか?は人生の選択といっても過言ではありません。継続的に食べて細胞から若返ったり、毒素まみれで病に犯されたり、など命運が分かれる重要な選択。

しっかり追加リサーチし、お試し的にやってみたり、見極めてから開始した方が無難です。

食養生を流行や雰囲気だけですんなりと取り入れるのは危うい賭けのよう。人からのお勧めなら、その相手が実践者か?健康か?などを確認してから検討したいものです。

自分の体調を観察するナチュラル食養生

 

私が一番お勧めしたいのは、自分の体に合う合わないを観察するナチュラル食養生です。

ドイツの自然療法医にこの話をしたら、その先生もこのやり方がベストだと言ってくださいました。個々人によって本当に体が違うからです。

その方法は、

 


⤴︎食べたらエネルギーが漲ってくるか?」
⤴︎「何を食べたら幸せな感覚になるか?」

 

 

これらを観察して、食べるものを決めていくことです。
これを繰り返し続けていると、


⤵︎「食べると疲労感が出てくる食事」
⤵︎「食べたら具合が悪くなる食べ物」

 


などが解明され、合わない食材と、合う食材が、手に取るようにわかるようになるのです。

私はこれを続けた結果、「夜に食べない方がいい食事」がよくわかるようになって、便利だなと思っています。

昨年くらいから、それら食品を夕食の時に食べると、翌日顔が大きめになっちゃうことがわかりました。

なので、ランチは何でもおもいっきり食べますが、もしも夜も食べる場合は、私にとって避けるべき食品がいくつかあります。

これらは私独自の避けるべき食品なのでここには書きませんが、それらを避けると翌日の顔がすっきりするのです。


やはり、足し算より引き算。ですね!

身体感覚を研ぎ澄まして、 自分独自の食養生をみつけていくやり方をぜひ試してみてください。

さ〜て〜と〜っ。 母からのアドバイス「朝ご飯」の件は、どーしようかなぁぁ〜