大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

身体は知っている自分に合う部屋 合わない部屋、頭でなく体感しよう

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今日は、ホテルの部屋で体験したこと、直感的“風水”についてのお話です。暮らす場所によって私たちの体や精神は変わります。

人間は危険を察知する動物的本能を兼ね備えていますから、ある部屋に入るとなんとなく嫌な感じがしたりする、という様なことを体験することがあります。

あなたも、「ここにいちゃいけない!」「危険だ!」と、なんとなく腹でわかったり、直感的に思ったり、耳の奥で聞こえたり、そんな体験をしたことがあるのではないでしょうか。

今、オーストラリアのパースにきています。(写真は先日一緒に遊んでもらった、ウォンバットの女の子ちゃんです。おっきいでしょ!?可愛いでしょ !?)

滞在しているホテルで体験した出来事をシェアーさせてください。

直感がわかる身体症状として現れる警告


結論から先に申し上げますと、私が動物的本能で警告を察知するときの身体的な感覚は、主にこれらです。

 


🦚💀「このままではいけない」と感じる(耳の奥からこえる)


🦚💀「悪寒」がはしり、何をしても身体が暖まらない(が寒いと感じる)


🦚💀エソテリック臭がする(クサイ匂いがしたり、臭覚を失ったりする)


🦚💀心臓がバクバクする(私の場合は動悸が最終警告なのです)

 


皆さんはどんな感じで受け取りますか?

 

心も体も知っていた、最悪のホテル部屋


ホテルにチェックインしたのは夜中の1時半。12時間も飛行機の乗り継ぎ時間があったので、到着した時はヘトヘトでした。

部屋にはじめに入った時に「あれっ?」と、ちょっとした違和感があったのです。それなのに、「きっと、疲れているからだわ」と流してしまったのでした。

どんな不快感かというと「いますぐここを出なくてはいけない」と耳の奥の方から聞こえてきた感じの不快感です。

頭がぐるぐる回る感じもありました。目が回ってフラフラするのです。

そして、部屋の中が「寒い.....」 異様に「寒い」のです。

確かに、日本の裏側の南半球オーストライアはいま真冬。

だけど、エアコンを一番強く、一番高い温度に設定しても寒くてしかたがないのです。

暖かいお風呂に浸かっても、まだ寒い(←これはかなりヤバめ的な症状)。

フロントに電話したら、エンジニアの方がお部屋に来て修理してくれました。しかし、まだ寒い。「僕にとっては、暑くて汗が出るほどだけど??」と不思議がっていました。

得体の知れない「不快感」と異様な「寒さ」だけではありません。

私の頭の中は、だいたいいつも「わーい、わーい」 とワクワクモードな感じです。 

ところが、この部屋に入ってから、なぜか「気分がダウン気味」で、理由もなく「楽しくない⤵︎」のです。

いつもは、意味も無く楽しいのに、これは明らかに「ヘンだぞ!」 と感じました。

「もし、寒いなら他の部屋に変わりますか?」とホテルの方が親切に言ってくださったのだけど、もうぜんぶ洋服をハンガーにかけ、スーツケースから荷物を出してしまったし、面倒くさかったのでお断りしました。

真夏の日本からきたわけですし「寒さに慣れたら大丈夫になるにちがいない」と思い、そのまま部屋を交換しないことに。

しかし、引き続き「この部屋から出なければならない」と聞こえたような不快感がありました。部屋を出てどこかへ行って再び部屋に戻るたびに、同じことを感じるのです。

さらに、今度は心臓がバクバクしてきて、動悸が激しくなってしまいました。

これが一泊目の出来事。

 

早朝から仕事なのに隣で大音響のパーティーが


2泊目の夜のことです。

夜遅い時間になって、隣の部屋がまるでクラブになったかのような、大音響のダンスミュージックが聞こえてきました。

音楽だけなら、きっと疲れていたから耳栓があれば眠ることができたでしょう。

しかし、ダンスがようやく終わった後、もっと最悪な続きがありました。

真夜中の2時過ぎくらいから飲み会が始まってしまい、酔っぱらい男の大声が 響き渡り、女性のかん高い笑い声と大きな声での会話が延々と続きます。

耳栓してもまったく眠れなかったので、夜中3時半ころフロントに電話をしていいつけました!

すぐにフロントの人が来てくれたのですが、注意しにきたホテルマンが去ると、再び大声での飲み会がはじまってしまうのです。

とうとう朝の5時前になってしまいました。

おぉ!ワタシ6時半にモーニングコールかかってくるのに〜!

 

これは自分の無意識からの警告を無視した代償

 

でもまぁ、私がいけないっていえば、いけないんです。

最初っから動物的本能が「いますぐここを出なくてはいけない」と知らせてくれていたのに、しかも継続して伝えてくれてたのに!

知っていたのにそのまま流してしまったのですから。

今日は3日目。

仕事が終わったあと夕方フロントに行って「昨夜はまるで学生のパーティーみたいにうるさくて眠れなかったんだけど、もしかして隣の人は今晩も連泊でしょうか?」と聞いたら、すぐに調べてくれました。

「あら、今日もお泊まりですね」「部屋、かわりますか?」と 言ってくれました。

なんてったって、今日は土曜日なのでまたパーティーの可能性大です!

すぐにボーイさんがお引っ越しを手伝いに来てくれて、無事に別の部屋へ引っ越しました。

そして別の部屋に一歩足を踏み入れたら....

「わぁ〜い」ヾ(@^▽^@)ノ
意味も無く、いつものルンルンな気分が舞い戻ってきました。

それまでは「昨夜、まったく眠れなかったから今夜は早く寝よう」 と考えていたのに、部屋をかわった今、意味も無くワクワクしてきて、まだぜんぜん眠くならないです。

お風呂に湯をはり大好きな「ネロリ」のエッセンシャルオイルを数滴たらしたので、今お部屋はとてもよい香りにつつまれています。

思い返してみると、最初の部屋では同じことをやっても何も香らな かったのです!これは不思議。

「臭覚がなくなる/エソテリック臭がする」というのが私の無意識からの危険信号の1つです。

さてさて、 私が体感した注意警報はあの「アニマルの様なパーティーで夜眠れない」事への警告だったのでしょうか?

たぶんそれだけではないと思います。

隣の部屋の人々が夜中騒ぎまくらなければ、私はそのまま連泊していたかもしれないのです。

むしろ、私を追い出してくれて「ありがとう」と言わなくてはならないのかもしれません。

最初に2泊した部屋の「氣場」が私の体質に合わなかったのではないか?と思っています。

おそらく、昨夜のお部屋には電磁波(低周波)の問題もあったのでは?と推測しています。あの部屋では頭がクラクラして倒れそうな感覚がありましたが、移動した部屋では、まったく感じません。

今回の私は冴えてなかった!

無意識の領域ではわかっていたのに(だから身体感覚があった)、それを無視して流してしまったという愚かさ。私のバカっ!

短い旅程の中で、仕事、調査、遊び、など予定をぎっちり詰め込んでいたので、余裕がなかったのかもしれません。

ちゃんと危険信号を受け取れるように体調を整えておこう

 

リラックスしたり好きなことに没頭したり瞑想したり運動やダンスしたり、身体が健康ならばきっとマインドも健全で、スッと直感的に感じたことを受け取れるのではないでしょうか。

バタバタしていたり忙しかったりしてマインドがざわついていると、直感を受け取っても無視してしまうことがあります。雑音だらけになり、小さな信号に気づけなくなる。

ホテルなら、部屋をかえてもらえば済むこと。

でもこれが 住居だったら!?と考えると恐ろしいです。

⤵︎帰宅するたびに帰属感が感じられない。
⤵︎自分を元気にするどころか不快感をもたらす。
⤵︎応援してくれるどころか気分をダウンさせてしまう。

そんなお部屋で暮らしてたら、仕事も恋愛も支障をきたしそうですよね。

ホテルの部屋の選択もそうですし、住居を選ぶ時もしかりですが、最良の選択をするためのコツがあります。

それは、

 


あらかじめ強い「意図」を持つことです。


自分の願望を明らかにしておく。できれば言語化しておく。この様に目標が高らかと掲げられていると「」がそれに見合った選択を自動的にしてくれるのです。

私は今回、もっと仕事の目標を掲げておくべきでした。そうしたら、初日に「部屋を変えましょうか」と言ってもらったとき「そうします」と即答できていたはず。

仕事の合間にどれだけ遊ぶか考えすぎていたから意識も分散していたのかも?と反省。

なにはともあれ、今夜はゆっくり眠れそうです。
今回の出張の目的は皆さまに還元できるものです。

帰国したらパースの写真とともにまたいろいろ報告させてください。