大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

ギガント暑い古都 

いつもながらに、TV番組の『トリビアの泉』みたいな4日間連続 ワークショップが無事に終了しました。 (トレビアな理由=あまりに最新の情報が満載なので、クラス中に みなさんから『へぇ〜!!』という感嘆の声が何度も 漏れるからです)

 

ラファエル先生のご希望で、今回は京都にご案内してきました。 まる1日しか時間がなかったので、英語による通訳ガイドの資格を 持っている個人タクシーの運転手さんに付きっきりで案内していただ きますた。

 

三十三間堂、平安神宮、清水寺、金閣寺、錦市場、祇園町、大徳寺、 など主要なポイントを観光しました@汗だくでっ。

 

顔から汗がたらーりと流れる事はあんまり最近なかったのですが ウワサどうり夏の京都はキザ暑いのですね。

 〜平安神宮にたたずむヴァン・アッシェ氏〜(画像壊れてます)

 

ラファエル先生は、三十三間堂に祭ってある1001体の千手観音像が 一番印象に残ったそうです。一つの観音さまには42の手があって、 千手(せんじゅ)とよばれるのだそうです。それぞれの手はさまざま なハンドモード(ムドラ/印)の形をつくっています。 写真をぜひこの次生徒の皆さんにお見せしたいとの事で、撮影禁止 だったのでパンフレットを購入されていましたお。

 〜三十三間堂はギガント長ーい125m〜(画像壊れてます)

 

私が一番きもち良かったところは大徳寺の広大な敷地内の中にある 「龍源院」という禅寺でした。 中には4つの庭園があって、白い砂で自然が表現された庭とか、 美しい緑色のコケの庭が素晴らしく、いつまでも眺めていたかったです。 

〜“見ること"で体得する禅の庭〜

 

大徳寺は京都で一番大きな敷地面積を持つお寺だそうですが、その中 には精進料理を食べさせてくれる「鉄鉢」というお店もあります。

 

食べ終わったら重ねる事ができる漆器の赤い器や、きれいな陶磁器や ガラス器などに精進料理が美しく盛り付けられていました。

 

その昔は精進料理をいただく時に漆器ではなくて鉄の器が用いられたので 鉄鉢料理とも呼ばれるそうです。上品な薄味のお料理は、こんな猛暑の 中でも全て平らげられるほど美味でした♪

 〜ビックバンおいしかったぉ〜(画像壊れてます)

 

夜は、伝統と格式が評判の旅館「柊屋別館」に宿泊しました。 京都を感じられる人気旅館みたいですが、とても丁寧に接客して いただきましたし、お掃除がとにかくゆき届いていて清潔感あふれる 旅館でした。

 

京風懐石のお料理も、りーずなぶるな宿泊料金からは 考えられないくらいの美味しさとボリュームで満足ギャーウレシス! 

〜歴史が刻まれた風格あるたたずまい〜(画像壊れてます)

 

しかも、その翌朝はこんな品数が多くておいしい朝食まで出して いただいてびっくり。小皿達がキザカワユス。 

 

予約をしたら京風ランチボックスも用意してくださるそうですぉ。 

 

それにしても、中学の修学旅行で京都に一度行っているのですが、 どこに行ってもまったく記憶がなかったのが笑えます。(覚えているのは奈良でシカに餌をあげた事くらい...)

 

その頃は、しょこたんみたいにヘン語を造って妙な言葉をしゃべってた 事は覚えています。

 

そんな事も考えていたので、今日はしょこたん語をちょっとだけ ちりばめてみましたっ(さすがに全文はムリだったけど)今回はとにかく、たくさん汗をかいた旅でした。

 

 桜の季節や紅葉の秋に、またゆっくり訪れたいス。 (最後までしつこかったかなっ.....)