大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

娘の恋愛の心配をどこまですべきか論、メロンパフェを食べながら導き出した答えとは? 


先日、第二子で女の子を授かったばかりの友人男性が、Facebookに「すでに、お嬢さんをくださいとか言いに来る男を張り倒したい気持ちになってる」と投稿していました。

なんだか、ほのぼのしてしまいました〜♪

娘さんの恋愛の行く末を心配するパパさんは、きっと世の中にたくさんいるだろうし、ほとんどの人がそうなのかもしれませんね。

以前、仕事関係のミーティングで、ある男性とフルーツの美味しい店で待ち合わせをしました。お互いにフリーランスで友達関係でもあります。

私の方が早めに着いたのですが、後から到着した彼は、店に入って来るなり「ハァ〜」とため息をついていたのです。

「ため息なんて珍しいね。どうしたの?」と、声をかけました。

 

娘が男に騙されたらと不安に


「さっき電車の中でね、女子高生が恋愛話してたんだ。丸聞こえだったんだけどね、片方の子が男に騙されて、捨てられたらしいんだよね...」

彼は悲しそうな表情で、かわいそうな女子高生の話を語りだしました。

なんでも、年上の男性に恋をして付き合いはじめたのに、理由もわからず捨てられてしまい、連絡すらとれなくなっているとのこと。

なぜ、電車の中で出会っただけの女子高生に対して、こんなにも感情移入してしているのかというと、彼には5歳になる愛娘がいたからなんです。

「僕の娘が、あの女子高生みたいな目にあったらどうしよう...そんなの絶対やだ!かわいそう!」と、今にも泣きそうです。

彼は、お嬢さんが恋愛でが傷つくことに、耐えられないと言うのです。


「ねね、ここのメロンパフェ、めっちゃ美味しくて有名なんだって!注文しようよ!」と私は提案しました。

あまりに辛そうな顔をしていたので、舌がとろけそうなほど美味しいメロンパフェを食べながら、女の子の恋愛について話をしようかな、って思ったからです。

 

 
青年期の「恋愛」は、人間関係の形成に非常に大きな役割を担っている。

 

子供たちは(大人もそうですが)恋愛の体験から、どんなに大好きでどんなに話が合いどんなに一緒にいて楽しい相手であっても、「価値観が全く同じ人はいない」ということを学ぶことができます。

それから、「これ以上は相手の境界線を踏み込んではいけない」というリミットも、自然に体感から学び取れるようにもなります。

恋愛は、楽しいこともいっぱいだけど、辛いことも普通以上に体験します。そのような体験から、人の心の痛みがわかるようにもなりますよね。

さらに、「自分のすべきこと」と「大切な人との時間を捻出すること」の狭間で、時間管理の工夫をしたり、生きる上での「優先順位」のようなことについても、しっかり考える機会にもなります。

子供時代は、家族から無条件の愛を受け取るだけの立場だったけど、恋愛をする年齢になってからは、「自分がいくら好きでも、相手もそうとは限らない」という現実も学びます。

大人になるためのレッスンがいっぱい詰まっているのが、青年期の恋愛ではないでしょうか。

友人が「あの女子高生みたいに、娘が男に捨てられたらと思うといてもたってもいられない」と言うので、私はこう答えました。

あのね...

 


😃👌心配しなくていい娘の恋愛

相手にフラれることは正常な恋愛体験だよ⤴︎

 

では、娘の恋愛に対して全く心配はいらないのか?というと、そうでもないですよね。

本当に心配すべき男女関係とは、どんなものでしょうか!?

*人間関係をよくするコミュニケーション⇨

omichikahori.hatenablog.com

本当に心配すべき男女関係とは?

 
「自分が大好きな人が、自分を好きになってくれない」ということを経験するのは、健全な範囲内の人間関係の学びになります。

騙される」「フラれる」は、かわいそうですが、大人になってからの人間関係で大いにありえることなので、学びになります。

 


😲👎本当に心配しなくてはならない娘の男女関係

不健全な人間関係を築いているとき⤵︎

 

不健全な人間関係とは、健康的ではない、健やかではない、関係性のことです。

具体的に言うと、

 


⚠️自己の尊厳を失う関係です。

 

「自分の体と心は、最も大切にしなくてはならないものだよ」、ということはしっかり無意識に刷り込んでいてもらいたいです。


自分の体と心は、一体のものであって、分離できないもの。それに体と心がぴったり統合されていてこそ、社会で活躍することができる精神が養われていくものです。

不健全な人間関係とは、「体」を「心」から切り離して誰かと関係性を持つこと。

「お金」を得るために、体から心を切り離して “身売り” するような関係性は、 不健全です。

決して、そのような男女関係に関わって欲しくないです。

*親御さんお嬢さんに読んでほしい記事⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

心を尊重されているという安心感


女子高生が男に騙されて捨てられた話を聞いて、相当ショックを受けていた友人パパも、この話をしたら納得してくれました。

その後2人で、メロンパフェを食べながら、「どうしたら娘に、自己の尊厳を守ることの大切さ、自分の体と心を大切にすることの重要性、などを伝えられるかな?」ということについて話し合いました。

これはやはり、周りの大人が見本を見せていく(背中を見せていく)ことが一番なのかな、ということで意見が一致しました。

その上で、子供の「心」(気持ち)を守ることを実践していくこと。家庭内で自分の気持ちや心を大切にされて育っていれば、きっと将来も自分自身の心を大切にする生き方ができるんじゃないか、と。

あるヌードモデルになった女性と話したとき、「親に仕返しをしたかったから、やった」と話してくれました。

親が人間としての尊厳を守ってくれなかったというのです。彼女の「心」をないがしろにして、体制ばかりを整えようとしていたと。

自分のヌードを世間にさらしたとき、親に対し「ザマアミロ」と思ったそうです。

これと似た話は、沢山あります。

自分の身をないがしろにするような、関係性を持っている女の子たち。お小遣い欲しさに身売りしたりする子たちです。

逆に、女の子が相手を引き止めるために、心ではなく「金銭」で解決しようとする行為も、同じく不健全な関係と言えるでしょう。女子高生だってバイト代を貢いで彼を引き止めようとする子もいるのです。

*おせっかい叔母さんより⇨

omichikahori.hatenablog.com

 

重い話をメロンがまろやにしてくれる

 


わりと重い会話をするとき、「メロンXミルク」の組み合わせは、軽やかさを呼び込んでくれる感じがしました。

メロンパフェを食べながらちょっとヘビーな話をしたけれど、メロンとミルクの味がまろやかな心情へと導いてくれました。

メロンパフェが食べられないときは、代わりにサクマの『めろんみるく』はいかがでしょうか!?

むかーしからあるサクマの『いちごみるく』は、ご存知ですよね?あれのメロンバージョンが『めろんみるく』です!


神奈川県の寒川という地域特産のマスクメロンが原料に使われているそうです。

江ノ電のイメージキャラクターが載っているので、おそらく湘南の限定品ではないかと思います。

『いちごみるく 』より値段がお高いんです。確か300円代だったように記憶しています。

いちごみるくはピンク色とミルク色の層になっていますが、めろんみるくはグリーンとミルク色です!!


実はワタシ、いちごみるく🍓を食べると、すぐガリガリと噛んでしまうんです。めろんみるく🍈も、やっぱりガリガリ噛んで食べてしまいました(笑。

あなたは、この飴をおとなしくなめていることができるタイプですか!?それとも....


*10代の子供に伝わるコミュニケーション⇨

omichikahori.hatenablog.com