マーゴット先生による5日間の生体化学物質クラスが無事終了し、成田空港までお見送りしてきました。
16日にオーストリア着で、18日19日はまたあちらでセミナーを開くそうで本当にお忙しそうです。
日本に滞在中も前半は春のように温かな気候で、後半は急に気温が下がったので、お風邪をめされた参加者の方も多かったのですが、先生も少し体調が良くなかった日が1日だけあって、夕食をとらずにすぐ就寝されました。
翌日はスッキリさわやかな笑顔で「暖かいレモネードを飲んでホメオパシーを取ってたっぷり寝たからもう大丈夫よ」と言っていました。
インターナショナルに活躍されている先生は、やっぱり免疫力が違いますなぁ〜、と感心してしまいました。 というか、意図で免疫力をコントロールできていると言った方が良いでしょうか。
マーゴット先生はチャーミングで若々しいし、尋常でない体力の持ち主なのでその秘訣を聞いてみたら「年々どんどん自分の体の調子が良くなってきている」とのことでした。
自然に深く感謝し自然の恵みを取り入れて治療をされているので自己管理ができているのもそうなのでしょうが、「自分にとって楽しい事をいっぱいして、辛い事や不要な仕事は減らしてゆくのも一つだ」ということでした。
日本の美容院も体験されました！先生は忙しくてなかなか観光にもお連れできないので、そのかわりにできるだけ美味しいものを食べに行ったり、楽しい体験をしていただきたいなといつも思います。
ところで、日本の美容師さんは本当に優秀ですよね。 外国から来日された講師の方が、日本で美容院に行くたびにすごく感激されて「私はもう日本以外の他の国(自国も含む)でヘアカットしたくないわっ！」と皆さん口をそろえておっしゃりホント満足してくださるようです。
優秀な日本の美容師さんのおかげもあるし、美味しい日本料理もあるし、なんといっても生徒さん達が真面目で熱心なので、また来年も是非来日したいとおっしゃってくださっています。
今年から今迄以上に忙しくなるそうで、講師をお断りするスクール（国）をいくつか選ばなければならないそうです。でも、今のところ日本には来てくださるつもりだとのことで、安心しました。
今回も、人間の叡智に従った深い深いセラピーを学ばせていただきました。 肝臓の治療を機能別に2段階に分けて行うとは目から鱗だ！というコメントも聞きました。それぞれの臓器や毒素の指標を認識できるすべを習ったので、まるで体内の様子や毒素の感じが手に取る様に見えてくる様になってきましたね。
フィシオエナジェテック無くして、本当の意味でのホリステック治療はできないと感じました。
寄生虫治療や内分泌線治療などなど、まだまだ学ばなければならないセオリーも沢山ありますが、実践がうまくゆくことが最重要と考えているので、来年はプラクティカルオンリーのクラスを開催して、全員がきっちりと正しい治療を確実に行えるようにするとのことです。
彼女はこうと決めたら厳しいですよ！！でも先生にそうしていただけると選ばれたジャパンチーム！喜ばしいことですよね。
