ここ6年ほど、日本では運転していません。 右側通行に慣れてしまったのと、日本は道が狭いので車を所持するのをやめることにしているのです。
最初は不便だけど、車を所持する費用より実は毎回タクシーを利用した方がよほど経費がかからないのですよね。(と、頭で分かってても利用回数は昔とあまり変わらないですけどね)
私がそんな風にタクシーを代車としている"つもり"だからかもしれませんが、タクシーに乗ると、すごく優しい運転手さんとか面白い話をしてくれる運転手さんによくあたるようになりました。
先日は、乗った時にFMラジオから流れていた曲がたまたま運転手さんと私の共通する大好きな曲だったことで、話が盛り上がりました。 FMラジオ局から流れていたのはボビーコールドウェルの「What you won't do for love」
「これは絶妙な旋律の素晴らしい名曲ですよね♪♪♪」と意見が一致して、私たちはほれぼれ聞き入ってしまいました。
その後はLP談義やCD化された作品についてなどあれこれお話して、楽しいひとときを過ごしました。
帰宅してからYouTubeで70年代当時のものと、近年来日した時の東京ライブの歌声と2つみつけました! 1951年生まれなのだそうですが、ぜんぜん変わらない歌声ですね。
というかもっとメローになって益々良くなった感じがしています。(奥様が日本女性だからか?東京ライブの方は、雰囲気的に日本人に向けて、という心で歌っている気がします)
最近アメリカのTV番組に生出演した時の映像も見たのですが、この名曲はすでに75名のアーティストによってカバーされ歌われ続けていると言っていました。
1978年のアルバム「イヴニング・スキャンダル」に入っています。全曲が色褪せない名作で何度聞いてもあきません。
おっと、題名の「オジャマタクシー」について解説し忘れていました。
3歳の男の子が「かおりしゃん、おじゃまたくしーが居るぉ!こっちだぉ!」と興奮気味で呼びに来てくれました。
路上駐車のタクシーか?それとも迷惑な場所で昼寝中のタクシーか?手を引かれて行ってみたら、いましたいました!噂のオジャマタクシー達!
お邪魔タクシーはカエルの子。
お邪魔タクシーの正体は、おたまじゃくしだったのでした。
子供ちゃんってほんと可愛い〜🤍