大道ブログ

気持ちいい心でいたい私のWell-Being日誌

SegWay(セグウェイ)でウィーン市内観光

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セグウェイという二輪車の乗り物


SegWay(セグウェイ)で、ウィーン市内を観光しました! 2輪車の電気で動く乗り物です。(写真左のおじさんが乗ってます)

運転方法なのですが、前に進みたい時はつま先に体重をかけ、後ろに下がりたい 時はかかとに体重をかけます。

停止していたい時はちょうど バランスがとれる中心に保持します。

バスの車窓から見学する市内観光コースと違って、自分の足で 歩いて見学しているような感じです。

晴れ女のワタシですから、今日ももちろんお天気は最高です。

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青空と歴史的建造物が美しすぎる


街中を走行すると歴史のある建物が素晴らしく、ついキョロキョロしてしまう。

突中で何度も何度も「走行中に写真を撮影しては危険です!だめですよ」と注意されてしまいました。

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童心に帰ってしまう乗り物


ちなみにバランスをとることに慣れるまでは、私は問題児で、ガイドさんのすぐ後ろを走るように指示されてしまった(汗。

総勢7名でSegWayで走行していると、街を歩く人々の注目の的 になってしまいます。

「どうやって進むの?止まる時はどうするの ?怖くない?」など質問されたりしました。

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樹木の大きさに圧倒


樹木がとにかくビックサイズ!

街の中に木がたくさんあるので、 その大きさからグリーンに囲まれているかのような感覚になる スポットが沢山ある。

そして、建物も教会も何もかもビック!

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ハプスブルグ家の...


銅像も、他ヨーロッパ都市にあるものと比べてビックサイズ!

さすがハプスブルグ家。

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緑がとにかく多い街


そして、街のいたるところに大きな公園があってうらやましい!

セグウェイでの観光に参加した人は、まず公園でみっちり 運転の練習をして慣れてから出発します。

公園でくつろぐお年寄りから市役所に「怖い」「うるさい」との苦情の 電話が多いとかで、公園の深部にセグウェイが入ることが禁じられて おり、出口付近でしか練習することができませんでした。

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麗しき佇まいの図書館


美術館の建物も巨大!そして美しい。

ブログの画像ではそれが表現できないのがざんねん!

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素晴らしき絵画に触れることもできた


ウィーンでの心残りはただ一つ。 もっと沢山の美術館をまわってたくさん絵を見たかった。

美術館が多く、しかも素晴らしい作品ばかりがそろってるので ポイントを絞るのに大変です。

この次は美術館巡りだけにウィーンにきたいな。

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オーストリアの国旗色のトラム


今回、ウィーンにはじめて訪れました。

実際にここに来る前は、「パリより少し静かな感じの街かな?」 「ローマみたいな雰囲気でもうちょっと綺麗な感じなのかな?」とか 想像をめぐらしていました。

実際に来てみたらぜんぜん違っていました。

他のどの都市とも違ってた。

高貴な雰囲気のある街、余裕や豊かさを体感できる街、自然と歴史が 融合した文化的な街、貴族的エネルギーが感じられる街、でした。

700年間も繁栄し続けたハプスブルグ家によって、建てられた建築物はとても豪華であり街全体のバランスや道との協調性をたもっている。

そんな栄華を表す建物が建ち並んでいるから、 気品があると感じられる、という事もあると思います。

同様に素晴らしいゴシック建築の建物も街に沢山存在します。

ローカルの人に「なんか未だにハプスブルグ家の貴族的エネルギー が感じられるわね。」と言ったら「面白いこと言うわね。でも確かに そうだわね。」と同意してくれました。

ここでは何もわからなくても心配せずにガンガン行動できてしまう。

市民からは心の余裕が感じられ、本当にみんな親切です。

親切そうに一見みえない人(ワルをキメてる男子や気取った オシャレ女子)も、声をかけて喋ってみるととても優しく してくれた。

昔うちの両親に「世界で一番スキな都市は?」「旅行に行って 一番気に入った場所はどこ?」と聞いたことがありました。

2人とも声を揃えて 「オーストリアのウィーンだよ」と答えました。

実際に自分も訪れてみて、両親がそのように言っていた理由がよーく分かりました。


ウィーンありがとう。これからも何度も訪れる街となるでしょう。

 


旅の全行程】
*時系列におまとめしてそれぞれの記事に飛べるようリンクを付けました。

お仕事がらみでオーストリアを訪れました。

まず飛行機でチェコにIN。首都プラハでは元修道院だった歴史ある建物を修繕してホテルとして使っている所に宿泊しました。素晴らしきエネルギーに溢れたアンティーク鑑賞としての価値も高い場所で大満足です。

プラハの街を巡ってみて、お気に入りの街の一つになりました。プラハ城を見ながらブラブラお散歩。古いお茶カフェや絵本屋さんがあり、ずっと滞在したくなったほど。

プラハで出会ったワンちゃんと石畳の写真シェアします。

プラハからバスで行くオプショナルツアーに参加し、チェスキー・クルムロフという小さな街を散策。そこでは貴族のお城も見れました。

その後、車窓から一面まっキイロの美しい菜の花畑を眺めながらウィーンへ入りました。

ウィーンでは今回のメインイベントである大きな記念式典に出席したり、オステオパシー大学院を訪問し、フィシオエナジェティック自然療法の講義を受けたりと、楽しい時間を過ごせました。さらに仲間の素晴らしいレストランを訪問(現在は閉店)。

合間をぬってササッとセグウェイに乗って市内観光。コレめっちゃ楽しいです。ヴァッハウ渓谷のクルージングにも参加できました。渓谷の合間をぬっていくと川岸の左右に現れる美しいお城やお屋敷が美しかった。

もちろん、ウィーンでもお散歩中のワンコたちを撮影。

最終日はウィーン市内にある大きな市場を探索したり、小さなスーベニアショップで素敵な食器に出会い、スープ皿と大皿とマグカップを購入。プラハでもティーセットを買っていたため飛行機は超過料金かかっちゃいました。